東海日中貿易センター主催で加工貿易セミナーを開く事になったので、朝の新幹線で名古屋に移動。
名古屋到着は11時過ぎ。
今回は1泊2泊の短い滞在で、その中、ひつまぶしと山本屋の味噌煮込みは是非押さえたいと意気込んでいた。
夜は会食に声をかけて頂いているが、僕の動物的な直感が、世界の山ちゃんになる可能性が極めて高いと告げている。
翌日は二日酔いになる可能性があるので、ひつまぶしを食べるとしたら昼しかない、と考えて、名古屋駅付近の鰻屋(竹葉亭)に直行。
実は、僕は鰻にはほとんど思い入れがなく、自発的にうな丼系のものを食べたのは数年ぶりだと思う。
名古屋風ひつまぶしと肝吸いを頼む。
3000円ちょっと。
4つに分けて・・・
という食べ方のレクチャーが書いてあるが、マニュアル通りに進むのが嫌いな僕は、一杯だけお茶漬け用を取り分けて、あとは、どんぶりからわさわさと食べる。
大変おいしい。
やはり本場のものはおいしい。
鰻を食べて感動したのは初めてだ。
幸せな気分の中、講演会に。