最近、固めの話題が続いていたので、気分転換。
昨日、成田空港で書店を物色した折、表紙のウサギの可愛らしさに惹かれ、綿矢リサの「勝手にふるえてろ」を買った。
表紙が気に入ったという理由だけで、本を購入したのは初めてだ。
しかし、可愛いウサギだ。
昨年、子ウサギを共同購入した(というか、行きつけのバー関連でウサギを購入する際、一部の費用を負担した)事は、ブログに書いたとおりだ。
買った時は、こんなに可愛い子ウサギで、うさ丸と名付けて喜んでいたが、5月にそのバーが閉店となり、ウサギとも、4か月前から会えなくなった。
ただ、最近、写真を送ってもらったのであるが、エサのやりすぎで、こんなに太ってしまったようだ。
子ウサギの頃の面影はすでにないな。
別の動物になってしまった様な気も・・・
このウサギを表紙にして、勝手にふるえてろ、というタイトルを付けると、黒社会ウサギが脅している状況、というイメージを与えてしまう。
表紙のウサギだと震えている方。
うさ丸だと、脅している方。
同じ状況でも、写真が変わると、見る方の受け取り方が180度変わってしまう。
面白いものだ。
ちなみに、もう一枚。
ポーズはほぼ同じ。