今回台湾で食べたもの

花蓮での食事。花蓮では1泊した。
これは宿泊翌日の昼食。林田山の近くの客家料理店にて。市街地から離れた場所にあるが、想像以上に清潔。野菜中心であっさりした味付けの料理を食べさせてもらった。因みに、この周辺は豚足料理が名物の様で、至る所に看板が出ていた。ここでも豚足が。僕は豚足を食べるのが初めてであったが、あっさりした味付けだったことも有り、思ったよりも抵抗はなかった。昼に飲む台湾ビールクラシックが美味しい。
客家料理台湾ビール
これは前夜の夕食。アンダンテという名前の洋食で、フィッシュアンドチップス、ビーフステーキ、赤ワイン。ここ一帯は、文創園区となっているので、洒落た雰囲気が漂っている。
アンダンテ入り口
アンダンテの中2文化むら的
食事が終わると、二次会代わりにメキシコバーに飛び込む。オーナーが西洋の方で、客層も西洋の若者が中心、自分が20代の時(台湾語学留学の時)、師範大学付近のバーで仲間とビールを飲んで、とりとめのない話をした事を思い出す。国籍は違えど、その地では外国人であるという点は同じ。外国人の若者が安いバーでたむろすると、時代は違えど似たような雰囲気を醸し出す。
メキシコバー
そして、台湾を離れる前の食事(台北にて)。やはり台湾に来たら、無条件に牛肉麺が食べたくなる。適当な店に飛び込んで、小菜と牛肉麺を食べるのが、本当に楽しい。
台湾昼食
ただ、ダイエット中なので、涙を呑んで牛肉湯とする。今回台湾で食べた食事は、全部炭水化物抜き。ご飯もパンも麺も食べられない生活は無味乾燥だ。今回の旅行で残念だったのは、その程度か。週末を利用しての旅行だけに、ストレスを溜めない様、水餃子の皮とかは、敢えて制限対象から除外。ビールも1缶程度はOKという甘いルールにはしたが・・・
ダイエットの進行は期待したより遅く、まだ2Kgちょっと減っただけ。おそらく、最低、年末まではこんな生活が続くであろう。

花蓮観光

11月1日以降6日間で、台湾⇒上海⇒東京⇒大阪⇒東京と慌ただしく移動していました。更新が遅れ恐縮ですが、先週末の台湾旅行の更新をさせて頂きます。

太魯閣峡谷の他は、林森田林業文化園区(以前、林業で栄えた村が観光用に保存されている場所)、寿豊原住民文物館等を訪問した。太魯閣を見た後だと、どれも規模が小さく迫力の違いは否めないが、花蓮は自然豊かでぶらぶらしているだけでも心が休まる。
林田山電車林田山電車の中林田山駅のホーム林田山の線路林田山村
アミ族の家
花蓮田んぼ
水鳥
そんなこんなで、のんびりした気分を味わいながら、花蓮を後にする。電車の1時間前に花蓮駅に着いたので、駅前のバーでビールを一杯。ここは、道路の前がいきなりカウンターになっている、という不思議な作り。道路に面した椅子に腰かけて酒を頼む事になる。僕が腰かけた時は、マイペースな女性とゲイのお兄さん二人が店員だった。お兄さんは非常に親切。初対面(これから台北に戻るという話はしてあった)であるにも拘わらず、「小雨が降りだしたから傘もってけ!」と声をかけてくれた。台湾にいると、人が親切で和む。ゲイには親切な方が多いと言っていた知人がいたが、それも理由か?
花蓮駅前駅前バー

花蓮から台北までは2.5時間。駅弁を食べながら移動。如何にも台湾風の駅弁が懐かしい。
駅弁