広州市政府関連の会でスピーチをします

7月1日は香港返還記念日の休日だった。午後は高校の同窓生と会食であったが、仕事(執筆・講演)と宴席の連続でぐったりで、夕方までベッドの上で放心状態であった。
僕が香港赴任した1997年は香港返還の年で、その時も赴任(4月)後に飛ばし過ぎて、7月1日の休日は力尽きて夜までソファーに転がっていた。あれから19年。本当に早いものだ。
ちなみに、これが昼食として作った冷や麦。簡単だが、卵、ねぎ、天かすは全て日本から持ってきており、そばつゆも自分で作っているので、ちょっと手間が掛かっている。
冷や麦 - コピー冷や麦2 - コピー

話変わって、7月8日に、東京(ホテルニューオータニ)で、広州市政府関連の講演会で15分程スピーチをします。10日ほど前に突如投資促進中心より連絡有り、「東京でセミナーやるんですが、水野さんは広州市のシンクタンクメンバーという事で、ギャラは出ないけどちょっと話してもらえますか」という依頼有り(極めて丁寧に頼まれたのだけど、趣旨を強引に要約するとそんな感じ)。ギャラが出ないのは辛いなあと1日考えたが、丁度同時期に日本出張予定が有ったし、シンクタンクメンバー(専門庫専家)といいつつ日ごろ何もしてないので、こういう時に存在感を見せておくかと考え引き受けた。
こんな感じの内容です。

1.日時:2016年7月8日(金)午後15:00-17:00
2.場所:ホテルニューオータニ東京(東京都千代田区紀尾井町4-1)
3.主催:広州市国際投資促進センター
4.協力:日本国際貿易促進協会
5.後援:日本貿易振興機構、みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループ
6.定員:60名
7.次第:(司会:広州市国際投資促進センター 担当者)
15:00-15:30受付、広州市紹介ビデオの再生
15:30-15:35開会の挨拶及び来賓のご紹介
15:35-15:45広州市国際投資促進センター 呉毅主任の挨拶
15:45-15:55日本国際貿易促進協会 笠井爚雄理事長の挨拶
15:55-16:15 広州市国際投資促進センター担当者の紹介(広州市十三五計画の概要、優遇政策、ビジネスチャンスなどついて)
16:15-16:45進出企業のケーススタディ
・Mizuno Consultancy Holdings Ltdの水野真澄董事長のスピーチ(15分間)
(日系企業の広州進出の心得、広州市「十三五計画」期間の日系企業投資発展戦略など)
・みずほ銀行のスピーチ(15分間)
(日系企業の広州投資の特徴、広州市「十三五計画」期間におけるビジネス機会)
16:45-17:00質疑応答・自由交流

8.費用:参加無料
9.来日(主要)メンバー:団長(広州市国際投資促進センター呉毅主任)以下、約5名。
10.言語:中国語・日本語同時通訳
11.問合せ先:(中国側)広州市国際投資促進センター 張亮(日本語可)
TEL:+8620-3892-0723  FAX:+8620-3892-0724
携帯:+86-136-3243-9378 Email: phil@investguangzhou.gov.cn
(日本側)日本国際貿易促進協会 業務本部 田中、泉川
電話:03-6740-8271 FAX:03-6740-6160
m-tanaka@japit.or.jp tomura@japit.or.jp

広州にてイタリアン

ちょっと更新の間が空いてしまいました。
6月29日は広州で定例の勉強会を開催。6月の勉強会は、上海100名様・日本40名様・広州25名様のお申し込みを頂いた。次回の勉強会は8月を予定。テーマはこれから検討するが、資本項目資金の換金・使用(匯発[2016]16号)、増値税の免税・ゼロ税率要件(国家税務総局公告2016年第29号)を話す事は決定。あと2つくらいのトピックスを入れたいので、今後の法規公布状況をウォッチしよう。

この時の広州は2泊(28日・29日)。初日は寿司屋で2件目はイタリアン。初日の寿司はまずまず(期待の高さがあだになった)。2日目のイタリアンは美味しかった。ただ、量が多く必死に食べても半分程度しか量が減らなかった。「ちょうどいい分量だと言ったじゃない」とウェイターさんに言うと、「西洋人にとってはこの程度で丁度なんですが・・・」との事。まあ、食べ過ぎで苦しかったが満足はした。
イタリアイタリア2イタリア3イタリヤ4