上海で富山ブラックラーメンを食べる

前回の富山出張時に、伝統の味を残している店でブラックラーメンを食べ、あまりの塩辛さにたじろいだ。この話をしたら、上海在住富山県民の方が、「上海でもブラックラーメンは食べられるし、塩辛くないので大丈夫」といい、連れて行ってくれた。

折も折、ドラえもんフェアで、店内はドラえもんでいっぱい。店は、子供連れで満員。中国でもドラえもん人気は大変だ。

これなら食べられる。
香港にも出店しているようなので、今度食べに行こう。

しかし、藤子不二雄が富山県民というのは、この時初めて知った。

10周年パーティー(上海)

8月31日は、16時から上海で開業10周年記念パーティー。
今回は、クライアント企業様にご招待を限定させて頂いたが、満席(立食なので満席という表現はちとおかしいが)のご参加を頂いた。性格的に、堅苦しいのは嫌なので、最初に僕が3分ほどの挨拶。最後に1分間の挨拶をした以外は、ただ飲んで食べるだけ。
「楽しく昼酒を飲もう!」というのがコンセプト。僕自身は全員の方に挨拶をしたので、食事も酒も殆どとらなかったが、皆様の顔を見て、お話しができたのは嬉しかった。


そして、18時過ぎから、同じホテルの日本料理屋で2次会。2次会のご参加は25人程度。料理店から、酒の持ち込み無料という寛大な対応を頂いたので、パーティー時にプレゼント頂いた、日本酒、焼酎、白酒などを持ち込む。また、丸紅の元同僚が数名参加してくれ、自発的にホスト役(他の出席者様対応)を買って出てくれのは有難かった。人情を感じる。

皆様全員のおかげで、和やかなパーティーを開く事ができ、忘れられない嬉しい1日となりました。心から、感謝申し上げます。

33年ぶりに同じホテルで

10周年記念パーティーの当日、会場である上海の揚子精品酒店(昔の申江飯店)にチェックイン。
前回の宿泊が、1985年8月だったので、まさに33年ぶりの宿泊だ。こんな形で再度宿泊できるのは嬉しい。

今回は、記念日という事で、スウィートルームを取ったのだが、学生時代はトリプルの部屋に3人。それ以前に、ホテルの内部(部屋)が全く違う。記憶をたどる事もできない変化だが、ともあれ、ほぼ同じ場所で、同じポーズ。

これが部屋の今と昔。


自分の姿にも、ホテルの変化にも、時代の流れを感じるが、あの時、この場所に来たから今の自分が有る。それは確かな事だ。運命やら、出会った方々や、そして、色々な事に感謝した。

10周年記念パーティー前夜の会食

8月31日の10周年記念パーティーの前夜は社内で会食した。水野商務上海と水野財務上海の社員に、日本から来た杉山・横幕等が加わったメンバー。

初めていく上海料理店だが、部下の選択。僕の好みで四川料理(口水鶏と麻婆豆腐)を入れてもらった。上海料理店だけに、本格的とは言いにくいが、まあまあ辛くて満足できる。あとは蝦が好きなので(蟹には魅力を感じないのだが)、清炒蝦仁は欲しい。それ以外は、全て部下の好みに任せた。


たまにはこういう会食も良い。

翌日は33年前に宿泊したホテルで、10周年記念パーティーだ。

開業記念日のシャンパンを買う

香港から上海への移動時、恒例となった開業記念日のシャンパンを購入する。今年は、ドンペリニヨンプレミアムと、クリュッグビンテージ。この習慣が始まったきっかけは、何度も書いたが、丸紅最終日に、元同僚からブブクリコをごちそうになったこと。翌年までに事業を軌道に乗せて、自分でもっと高いシャンパンを飲めるようになろうと誓って頑張り、翌年の同じ日にドンペリを飲んだのが始まり。

それが、8月31日と9月1日の両日飲むようになり、飲むシャンパンも、(縁起ものなので値段を上げていかないといけないと)徐々に、高額になっていって、今に至っている。

そうなると、往々にして8月31日にはしゃぎすぎるので、9月1日はほとんど飲みたくないのだが、飲まなかった年に悪い事があったので、ゲン担ぎで、歯を食いしばっている。ただ、毎年こうやって、お祝いができる事は、本当にうれしい事だ。
上海の10周年記念パーティー(8月31日)・香港(9月7日)とも、満席のお申し込みを頂いた(立食なので、席という言い方はおかしいのだが)。これも本当に有難い。

久しぶりの福岡

ほぼ1年ぶりに福岡に出張。
宿泊は初めて泊まるグランドハイアットホテルだが、サービスが素晴らしい。良いホテルだ。

会食者の方にホテルロビーでピックアップ頂き、歩いてすぐの店に。行きつけの居酒屋という事だが、このイカが素晴らしい。美味しく安い。


そして、いつもながら梯子して、最後はラーメン。とんこつがあまり好きではない僕だが、何故か福岡に来ると食べたくなる。

毎年、1~2回の福岡であるが、福岡銀行、明倫法律事務所との業務提携ができたので、年内に、あと1~2回福岡出張の機会が有りそうだ。行きたくなる場所だけに、ちと嬉しい。