日本出張しめくくり

日本出張最後の週は、先ず、月・火は東京・横浜で打ち合わせ。

これは、打ち合わせの合間に(昼食時に)食べた喜多方ラーメン。中華圏では、豚骨が好まれているが、あっさり好きの僕は苦手(さすがに、福岡では食べるが、その他の場所では食べない)。こんな感じのラーメンが好きだ。

そして、横浜情報文化センターで、今年最後の講演会。

講演後は、杉山(日本所長・チェイス社長)・斎藤(深圳社長)両君と会食。したたかに飲む。
両君は同い年で、現在厄年。気にしているので、僕の経験を話して聞かせた。
厄年というのは、特定の年齢で決まっているものではなく、社会における自分の役割の変化によるもの。期待される責任が一層重くなり、また、役割が変わってくるために悩み、体調にも影響が生じる。ただ、これは、脱皮の時であり、一皮むけて、一層大きな存在になるための準備期間。神頼みにならず、自分の実力を磨いていけ、という話をした。
自分も、2004年(41才)~2008年(45才)は大変な年で、ストレスとプレッシャーでリンパが腫れ、眠れなくなり、そして前の会社を辞めて独立した。それが、一気に起こった4年間だった。
ただ、その時の自分があるから今があり、その期間、その時にした選択を後悔した事は一度もない。
結局、運勢なんて、後付けで決まるもの。選択が重要というよりは、選択した後の努力と生き方が重要で、それで、殆ど全てが決まるものだ。
このブログを読んで頂いている後輩の方々(特に、厄年に不安を持っている方)。目に見えないものを恐れるのではなく、自分にできるベストを尽くして、輝く未来を手に入れて下さい。