スイス料理を食べた後は、バー・バトラーに行く。これもオフィス近くで、歩いて数分だ。
日本の果物を使ったカクテルが美味しい。巨峰とシャンパン。
これはウィスキーに栗のリキュールを入れてもらったもの。
月別アーカイブ: 2019年8月
香港・オフィス付近でスイス料理(スイスシャレ-)
土曜日。香港の街を歩いた後は、オフィス付近のスイス料理に行く。この店に行くのは2回目(5~6年ぶり)。
スイス料理は、日本で1回(大学時代)、香港で3回目だが、いままで、あまりおいしいと思ってこなかった。注文方法が、いまひとつよく分かっていなかったというのが理由かもしれないが。
という事で、メニューを事前研究して臨んだ、人生4回目のスイス料理。この店は、香港では有名な店だ。
このチーズの前菜が絶品だ。
熱くしたプレートにラクレットチーズを薄く敷いて溶かし、これにピクルスを絡めて食べる。また、チーズフォンデュは、今まではオリジナル(パンと野菜のみ)を頼んでいたが、肉を足したのが良かった。
という事で、大変美味しかった。
今までは、自分の研究不足。やはり、何事も事前準備が大切だ。
食べ終わって、オフィスの入っているビルを見上げる。
第40回ビジネス講習会
先日告知した弊社クライアント様向けビジネス講習会(今回は、特別にNNA購読者の方もご招待)は、会場の拡大(日本は会場変更)で対応し、申し込み受付中ですが、香港と上海は満席になりました。
日本と広州は、まだ席が有りますので、ご興味のある方は、是非、お申し込み下さい。
第40回 中国ビジネス講習会
1.中国の日系企業の現状
1. 中国における日系企業の現状
2. ASEANビジネスと中国
3. ビジネス制度から見た米中貿易摩擦
2.香港の位置付けと機能の現在と今後
1. 中国ビジネス制度における香港の位置付け
2. ビジネス制度から見る返還後の香港と中国本土の関係(租税条約、CEPA、人民元決済など)
3. 日本企業の香港活用方法の変化と今後の香港
3.ビジネストピックス
1. 各種保税区域の特徴と機能
保税区、輸出加工区、保税物流園区、保税物流中心、総合保税区、その他の機能の違いと、ビジネスモデル構築方法
2. 最近の外貨管理のトレンドと、法律と実務運用が異なるアイテム
外債管理、資本項目資金の使用、オフショア取引、クロスボーダー人民元、その他
3. 日中社会保障協定発効
4. その他
講師:
水野コンサルタンシーホールディングス 代表取締役社長 水野 真澄
参加費用:
弊社会員企業様・NNA有料サービスご契約者様 無料
非会員企業様 日本5,000円、中国300元、香港HKD400 /人
※お申し込み時にご契約内容(企業名、登録者名)をご記入ください。
開催日及び会場:
広 州
日時:2019年9月10日(火)15:00~17:00(受付開始14:30)
会場:広州中国市長大厦14階8号会議室
住所:広州市天河区天河北路189号
地下鉄3号線 林和西駅 A出口 徒歩3分
http://www.chinamayorsplaza.com/
定員:30名
香港
日時:2019年9月12日(木)14:30~16:30(受付開始14:10)
会場:香港日本人倶楽部 会議室
住所:Unit 902, 9/F, Tower 535, 535 Jaffe Road, Causeway bay, Hong Kong.
地下鉄港島線 銅鑼湾駅D1出口 徒歩2分
http://www.hkjapaneseclub.org/aboutclub/map.html
定員: 45名
上海
日時:2019年9月17日(火)15:00~17:00(受付開始14:30)
会場:ホリデイ・イン上海虹橋セントラル (上海虹橋君麗假日酒店)
※旧名称:ジェイドリンク ホテル上海 (上海君麗大酒店)
住所:上海市長寧区遵義路448号
地下鉄2号線 ロウ山関路駅 1出口 徒歩8分
https://j.map.baidu.com/LH3DO
定員:70名
日本 ※会場変更いたしました
日時:2019年10月2日(水)13:30~15:30(受付開始13:10)
会場:TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター カンファレンスルーム218
住所:東京都中央区八重洲1-2-16 TGビル本館2F
http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyo-nihombashi/access/
定員:90名
各 会場、 定員に達した段階で締め切らせていただ きます。
お申込み:
Emailにて下記事項を、study@mizuno-ch.com まで、お申し込みください。
ご参加いただく方のお名前、E-MAILはご参加者全員分をご記入ください。
【希望会場・日時】
【会社名】
【ご契約区分】MCH/NNA(いずれかを選択してください)
【ご契約会社名】
【氏 名】
【電 話】
【E-mail】
※水野コンサルタンシーホールディングス、水野商務諮詢(上海)有限公司 、水野商務諮詢(広州)有限公司と直接コンサルティング契約をいただいている企業様、水野財務諮詢(上海)有限公司、水野企業管理(深セン)有限公 司へ記帳代行・申告代理を委託いただいている企業様およびMCH会員企業様と直接・間接で100%の出資関係がある企業様は会員扱いとさせていただきます。
また、今回はNNA有料サービスご契約者様も無料にて承ります。
上記以外の企業様(チェイス・チャイナの有料購読者様など)は、非会員扱いとなりますので、何卒、ご理解いただきますようお願いいたします。
皆様のお申し込みをお待ちしております。
セミナーに関するお問い合わせは以下までお願いします。
担当:田口・陳(広州)、水 嶋(香港)、周(上海)、横 幕(日本)
E-Mail: study@mizuno-ch.com
Website: https://www.mizuno-ch.com/
香港貿易発展局主催セミナー
2019年9月27日に、東京(都市センターホテル)で、香港貿易発展局主催セミナーが開催され、そこで基調講演を行います。
なかなか難しい状況にある香港ではありますが、そこに居る者として、香港の現状と将来を解説する予定です。
ご興味ある方は、こちらからお申し込みください。
土曜日の香港
週末を香港で過ごす。
金鐘にある行きつけのテーラーでスーツを作ったので、フィッティングの必要があり、土曜日の夕方、まずタクシーで金鐘に。
10年以上通っているので、既に身体のサイズは十分把握してもらっており、かかった時間は10分程度。
尖沙咀の宴席には、まだ1時間半の時間があるので、のんびり中環まで歩き、そこからスターフェリーに乗る事にする。
人が歩いていない。これほど寂しい香港は初めて見た。SARSの時の方が人が出ていたような気もする。勿論、週末のオフィス街という点はあるのだが、それでも特別だ。
尖沙咀側に来ると、さすがに、それなりの人はいるが、やはり少ない。商業活動には少なからぬ影響を与えていよう。
香港・和家(なごみや)でおでんを食べる
香港空港に到着すると、帰宅して着替え、丸紅時代の先輩と会食に。この先輩は、台湾研修生時代に、空港に出迎えに来てくれたり(その時が初対面。3人の研修生が、3人の新着研修生を、交代で迎えに行った)、仁愛路x敦化南路の部屋を譲り受けたりしたのがそもそものきっかけ。
そこから、1998年に香港で一緒に仕事をする事になり、昔、丸紅香港が中山市に保有していた約5億円の不動産を一緒に売りに行ったり、香港の事業会社の立て直しや整理をしたり、はたまた、炎天下の倉庫で膨大な在庫を実査してぶっ倒れたりと、色々な経験を共にしたのが懐かしい。
会食場所に選んだのは、銅鑼湾の和家。
僕は、おでん自体には特段の執着はないのだが、ここのおでんは別だ。特に、半熟卵のおでんは絶品。
また、梅水晶、酒盗チーズなど、酒のつまみも気が利いているし、日本酒も、ばくれんが飲めるのが良い。
そんなことで、2人で日本酒を8合飲み、料理を楽しみ、また、思い出話を笑いながら語らう。人の縁とは面白い。
上海虹橋空港の茶餐庁で出前一丁を食べる
香港に移動する前、上海虹橋空港の茶餐庁(香港風の庶民的なレストラン)で麺を食べた。心がはやったか?
普通のワンタンメン、BBQ麺などに加えて、公仔麺(インスタントラーメン)があり、英文記載を見ると、Demae Iccho(出前一丁)となっている。よく分かっている。香港の即席麺と言ったら、出前一丁だ。
こんな朝食を、30代の頃はよく食べた。今は、基本、朝食は食べない(若しくは、スープ程度だ)が。
麺の硬さが良い。以前(10数年前)、日清食品香港のインタビューで、「香港では即席めんを茹でずに、お湯だけかけて食べる習慣があるため、進出時、それに合った麺を開発するのに苦労した」というのを見たことがある。これも茹でてないのか!?と一瞬思う様な固茹で。
ただ、昔よく行った、海富中心(アドミラルティセンター)GFの茶餐庁では、目の前で、出前一丁を容器に割入れ、お湯だけかけて出してくれた。それよりはるかに美味しいので、茹でてはあるのだろうが、何やら郷愁を感じる麺の硬さ。
全部は食べられなかったが、満足して搭乗ゲートに移動。
久しぶりに香港到着
7月下旬より、香港⇒上海⇒日本⇒上海⇒香港という形で動いたので、3週間ほど香港不在期間ができてしまった。そしてその間に、治安状況が悪化するなどの事態が生じ、色々な意味でのイラつきや不安が有ったが、ともあれ、「やっと戻ってきた」というのが香港空港に降り立った最初の印象。
取りあえず、空港・街は機能を戻している。ただ、治安面での問題は、今後も続くだろう。詳細は、今年9月(香港、広州、上海)と10月(日本)で予定されている、クライアント様向けビジネス講習会で解説するが、何れにしても、双方の立場、社会体制の違いからくる齟齬で、全員が満足する回答はあり得ない。
とはいえ、1985年に初めて香港を訪問し、ここで仕事をしたいと思った事から、今の自分の活動は始まった。返還直前(1997年4月に)駐在を開始し、その後、22年間この街で暮らしている。アジア金融危機の景気停滞やSARSの恐怖も、この街で経験し、それを乗り越えてきたから今がある。香港に戻ると、こんな時でも、不思議な安ど感と感慨を覚える自分がいるのは確かだ。
バー・バトラー銀座店(Butler Ginza Branch)に行く
香港で行きつけのバー・バトラーの銀座店に行く。
2回目の訪問だ。オーナーの内田さんとは、15年来の付き合いなので、「何日に行くので、日本側に連絡しておいてくださいね」とお願いしての訪問。
香港は2フロアーある、なかなか大きな店だが、銀座店はカウンター8席と。こじんまりしている。時間が早かったのか場所柄か、他の客(2組)は西洋人だった。
バトラーは、諸般の事情から、1年弱前にバーテンダーが変わった。それが良かった。僕好みのカクテルが飲めるようになり、これなら何度でも来たいと思う感じだ。去年の訪問とはずいぶん違う。
この日は、ビール(マスターズドリーム)、僕の好きなブルーベリーマティーニ、そして巨峰を使ったシャンパンのカクテル。満足して会食に向かう。良い空間であった。
日本出張もあと2日
先日、告知した9月(日本は10月)のクライアント様向けビジネス講習会は、今回は、NNA購読者の方も無料招待させて頂くため、日本、香港、上海会場は、告知当日に、既に定員を超過する申し込みを頂いた。これは、会場の拡張、レイアウト変更などにより、受付を継続させて頂いていますので、ご興味のある方は、お早めにお申し込みください。
1997年4月から香港を見続けている立場から、香港の今と今後を。そして、中国・ASEANの日系企業の現状、ビジネス状況、米中貿易摩擦の影響。更には、9月1日より発行する日中社会保険協定の影響など、2時間で解説させて頂きます。
さて、話変わるが、ひょんなことから、来年2月にバンコクに旅行に行こうかという話が進みだしたが、そんな話をしていると、タイヌードルが食べたくなり、オフィスの下のタイ料理屋で食べてみる。パクチーの量がすごい。好きなので大丈夫だが。
そして、夜は、クライアント様にご接待頂く。
撮った写真はこの1枚だけだが、楽しく日本酒を飲み、2時間で効率よく酔っぱらった。