広州・藤鶴で元同僚と日本料理を楽しむ

広州でのビジネス講習会の前夜、元同僚と会食する。
事前に、いま広州の日本料理はどこが美味しいのかと聞くと、「藤鶴ですかね」という回答だったので、そこを予約してもらう。初めての訪問。

アラカルトで、マツタケ、伊勢海老天ぷら、鯵、マグロ赤身などを注文。日本酒は、陸奥八仙が有ったので4合瓶を頼む。
日本酒が700元程度したので、お勘定は2,000元弱。
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この日、店員の方々(板前さん含む)は、全て若い中国人だったが、全員親切で感じが良い。客を楽しませようと、全員頑張っている姿には好感が持てる。
生まれて初めての中国訪問は1985年で、まだ競争経済が十分浸透していない頃。レストランで注文を取ってもらうのも一苦労で、1ヶ月で7Kg痩せて帰国したがそれを考えると、ここまで変化したのは驚くばかり。
そして、昨今思うのは、街中でも、中国人の若者たちが、かなり礼儀正しく親切だ(当然、例外もいるが、それはどの国でも同じだ)。日本人は、偏見に縛られず、まず中国に行って、現状を見るべきだろう。

最後に、元同僚が11周年のケーキを用意してくれていた。
嬉しいので、何時もは食べないデザートを激しく食べる。