香港・谷川にて会食(2回目)

広州のビジネス講習会の翌日、香港の谷川で食事をする。
2回目の会食だ。

繊細な料理で良い。
刺身は、肝をすりおろした醤油と、納豆をすりおろした醤油の2種類を用意してくれたが、納豆醤油のインパクトがすごい。肝醤油と食べ比べてみるが、存在感で納豆に軍配があがる。
吸い物はクエ。

松茸に豆苗を併せた料理が面白い。豆苗が松茸を引き立てている。こういう食べ方は初めてだ。もう一品はアワビ。

そして牛肉と、〆のウニご飯。
以前、紹介した時、HK$ 1,800とHK$ 1,500のお任せのみと書いたが(香港経済新聞の記事に基づく)、現時点では、HK$ 1,700に統一されている模様。この場を借りて修正します。

初回のインパクトがあまりに強かったのだが、2回目も上品で安定した食事を楽しめた。
重要な接待の折には、先日アップした鮨琥珀と併せて活用しよう。
因みに、部下の水嶋さんから、「水野さんのブログは、グルメブログになってますね」と言われる。そういう気はないのだが、言われても致し方ない気はする。