9月12日は香港でビジネス講習会(2019年第3四半期2か所目)。
講演前に、突如、マクドナルドのハンバーガー(一番シンプルなもの)が食べたくなった。
10年近く食べていない筈だが、講演の際に、僕の中国初訪問時(1985年)にはマクドナルドもなく、香港に到着してマックシェイクを飲んだ時はほっとした、というこぼれ話をしたせいだろう。因みに、1号店は1990年に出来た深圳で、当時香港のパンダツアー(日本のはとバスツアーの様なもの)の深圳日帰り旅行には、マクドナルド1号店の視察が織り込まれていたという。今では信じられない話だ。
ただ、食べたいときは見つからない。やっとあったと思うとタッチパネルでの注文で、それはしばらく見てたら使用方法が分かったが、食べたいもの(一番シンプルなバーガー)が、何故かない。全頁を、3回にわたり見てみたが発見できず、やむなく、講演会場のビルにあるレストランで生ハムを食べる。ただ、特定の物が食べたいときは、美味しい生ハムでも、まったく満足できない。少々ショックを引きづりながら講演開始。
香港日本人クラブの会場の最大キャパが60名しかないので、告知早々(即日に近い)に満席となり、申し込まれた方全員に参加頂いた。ノーショーがいないというのは、長い間講演会をやっているが初めてだ。
香港の今後に対する関心の高さを思わせる。