経営コンサルのために鳥取へ

1ヶ月近く前の話になるけれど、大学の同級生の依頼で、鳥取に経営コンサルティングに行った。
結局、この出張から帰ってから、ずっと実家にこもっている訳なので、動き回れた当座最後の機会であったわけである。

鳥取は、実質的に生まれて初めての訪問で、全く土地勘が無い(物心つかない幼少期に行った事が有るらしいのだが)。今回は、友人が、とある企業の専務に抜擢されたので、経営分析をお願いできないかと依頼された訳ながら、その会社は中国とは関係ないし、業種も自分の専門とは違っている。普通だったら受けないところだが、任地に戻れず、じっと家にこもる生活にも飽き飽きしたので、好奇心もあり、出向く事にした。

鳥取砂丘コナン空港にはJALが飛んでいないので、電車でゆっくり行く事にする。新横浜から新幹線で2時間。スーパーはくとで3.5時間。それに、家から新横浜までの時間や、京都駅での待ち時間が有るので、なんだかんだで7.5時間かけて鳥取着。飛行機で上海に行った方が、よっぽど近い。

朝食を食べずに家を出たので、まずは、「朝のおにぎり」と銘打った弁当を買うが、朝のという割にはすごい分量だ。そして、横浜の人間としては、乗り物に乗るとシウマイを食べたくなるのは身に着いた性(さが)だ。


京都駅で昼食用の弁当を選ぶ。
850円程度の「のり弁」に惹かれたが(フライト焼き鮭も入っている)、京都らしいものを食わねばと思い直し、1,100円のきつねご飯弁当にする。まさに、思った通りの味だったが、原価はのり弁以下ではないか。ちょっと解せぬ気持にはなる。
こんな感じで鳥取到着し(さすがにくたびれた)、友人と合流すると、蕎麦屋⇒日本料理屋に。
こんな日々(過食傾向の日々)が続いたので、帰ってすぐダイエット開始。むべなるかな。