外灘(東京和食 Sun with Aquaと和平飯店ジャズバー)

海外での一人暮らしは、孤独との戦いだ。何時も寂しいわけではないのだが、ふと孤独を感じると、メンタル的に悪い状況が、数日続く。それが辛い。とはいえ、海外生活が長いと、じっと日本にいるのも辛い、我ながら、困ったものだ。
最近は、数日前から、少々孤独感が募ってきた。世はクリスマスだ。今では、クリスマスだろうが、ハロウィーンだろうが関係ないが、思い起こすと、バブル末期の1991年、イブに11時まで残業して、スーパーで弁当買おうとしたら、チキンバスケットとかウィンナーのパーティー用食品の売れ残りしかなくむなしくなって断念。ラーメン屋に行ったら、親父さんに、「若いんだから、こんな日に一人でラーメン食べてちゃいけないよ」と言われ、とどめを食らったことがあった。悲しい気持ちで、麻婆ラーメンを食べたのは、今では懐かしい思い出だ。

この日は、食事に付き合ってくれる人がいて、外灘6号「東京和食 Sun with Aqua」に行った。初めて行く店だが、知人から、料理長が福岡の方だと紹介された。店の写真を撮り忘れたが、イメージ的に、ニューヨークやロンドンにありそうな和食店。広いスペースに、中が見える調理場があり、料理人の方々が、きびきびと働いている。これは、美味いに違いないと予感させる。

ふぐ、マグロ、ウニ、いくらと、メニューは豊富で、値付けが良心的。勿論、それなりに高いが、この立地を前提とすると、かなり頑張ってくれている。マグロ盛が美味しいので、思わず、寿司も追加する。

ヒレステーキに、ウニといくらの釜めし。釜めしは、時間がかかるかと思ったが、15分くらいで大丈夫との由。美味しい。そして、店員の方々全員、てきぱきとしていて、サービスが気持ち良い。良い店だ。是非、また来たい。

食事を終えると、和平飯店のジャズバー。1年ぶりの訪問だ。初めて来たのは1985年。35年に渡って、ここに通っているのは、ちょっとした自慢だ。日本からの出張者、友人が来た時は、必ず連れていく。この状況で、行く機会がなかったが、気分的に是非行きたいと思っていたので、願い叶って満足だ。何時もながらの演奏で、客が、楽しそうに踊りだす。良い雰囲気だな。

中国では、厳しい管理の成果で、新型肺炎が抑え込まれている。厳しい隔離を耐え忍んだ甲斐があったなという気分だ。
すっかり、幸せな気分になって帰宅する。

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