荷造りとケーキの差入れ

昨日の投稿と話が前後するが、大晦日、1月1日に荷造りをした。久々の国際移動だと気は急くが、作業がはかどらない。
その間に社員にケーキを差し入れる。思えば、2020年11月に隔離が明けた時、まず社員に差し入れたのも同じケーキだった。


荷造りをしていると、去りがたい気がする。以前は移動が日常で、深い付き合いもない代わりに別れもなかった。それが、一か所に腰を落ち着けると、たった2.5ヶ月の不在(隔離期間含む)でも寂しく思う。
こんな気持ちになるのは、中華圏滞在27年にして、僕自身は日本人だからという理由で嫌な目に遭ったことが一度もないからだろう。鈍感力のなせる業かもしれないが、どこの地域でも、悪意を受けることなく、親切にしてもらった。
過去、苦しい目に遭った時(仕事だったり、プライベートだったり)、沢山の中国の方々から支えてもらい、その結果、いまの自分が有る。その人たちがいなければ、今の自分は無い。それは確かだ。だから、盛んに対立をあおるような、昨今の日本の報道には、極めて強い違和感と危惧を持っている。
たった2回の欧州訪問、1回の中近東出張でも同じだったが、自分の目で見る世界は、インターネットや報道を通した景色とは違って見える。その意味で、まず外に出て、自分の目で見てみよう、若者よ。新年を意識したわけではないが、年長者ぶって、そんな事を言ってみたりしよう(笑)。今の疫病蔓延化の状況だと難しいのだが・・・

そして、俄か中国語教師をしている日本料理屋に行き、代理講師のお願いをし、特製(前日までの予約が必要)の海胆パスタを食べて、ウィスキーを飲む。束の間の義理を果たさねばならないところは、概ね顔を出し、挨拶をした。

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