ほぼ平穏無事だが隔離ボケ?

3月16日の上海到着直後にマンションが封鎖された。家に着いたのは、17日の深夜2時頃だったので、4時間後の封鎖であった。
PCR実施と検査結果確認後の封鎖解除となるので、最低48時間は解けない筈だったが、昨日(18日)16時、1.5日であっさり封鎖が解除された。
付近では、PCR検査だけで封鎖が免除されるマンションも多く、穏やかな運用が取られている感じだ。やはり、市民生活に支障をきたすわけにはいかず、その点の配慮がされているのであろう。
17日にPCR検査はしたが、それ以外は、隔離疲れがどっと出て、横たわっていたら自由の身になってしまったので、何やら不思議な感じだ。
また、何分、長期不在後の帰宅で食料の備蓄が無く、5回デリバリーを頼んだが、全てオンタイム(1時間程度)に到着したので、個人的には、何も困ったことは無かった。
部下から、「隔離解除おめでとうございます。外に出てはどうですか?」というメッセージがあったが、疲れに疲れて(メンタル疲れ)、それどころではなく、家で食事をして寝てしまった。

一夜明けて、朝はそうめん。昼食はこんな感じ。当たり前の生活を楽しむ。
その後、NNAの連載原稿。いまだに隔離ダメージで頭がぼーっとしており筆が進まないが書き上げる。
まだ疲れが残っており、外に出たくはないが、封鎖解除後の状況を確認せねばなるまいと、近所のスーパーに行くが、人が少ないを除けば平常の品揃え。即席麺が少ないかなという程度。取り合えず、ネギ、シャンプー、牛乳を購入して帰宅。

イメージ的には、みんな冷静だったなあと感心。買い急ぎもなく、封鎖も平然と受け止めており、大した混乱は無かった。これも慣れかな。