ロックダウン(光が見えてきた)

動画は短いものですが、雰囲気だけ感じて頂ければと思います。上海市ロックダウン。光が見えてきた感がありますので暫し耐えて頑張ります。引き続き、ご支援、宜しくお願い致します。
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2022年4月11日に、3区域管理対象地域の発表が有った。
閉鎖制御区(封控区)7,624か所、管理制御区(管控区)2,460か所、予防区(防范区)7,565か所。
動画は、住居が予防区(一番管理が緩い)になったため、住民が喜んでいるもの。ちなみに、各区域の定義と管理内容は以下の通り。

① 閉鎖制御区
過去7日以内に感染陽性が報告された居住区(マンションなど)。
7日間の閉鎖管理(家から出られない=隔離)+7日間の在宅健康観察の対象。
② 管理制御区
過去7日間に陽性感染が報告されていない居住区。
7日間の健康観察(マンションから外出禁止)の対象。
③ 予防区
過去14日間に陽性感染者が報告されていない居住区。
所在地の街道(狭い括りの町内と思って下さい)内で限られた移動が可能。

以上の通り、予防区になってもかなり行動は制限されるし、そもそも、外に出ても行く場所がない。
ただ、昨日の発表で希望が見えてきた(予防区だけではなく、その他の区域の住民も)。
3区分管理は、3月時点で既に発表されていたが、3月28日から開始された当初のロックダウン(浦東は3月28日~4月1日・浦西4月1日~4月5日)が終わっても、そのまま封鎖期間が延びていたため、今後の見通し(出口)が分からず、ストレスになっていた。たかだか14日(浦東)・11日(浦西)のストレスというよりは、出口が見えるかどうかの部分。まあ、僕の場合は2月23日からのストレスもあるが。
それが、計画通り、段階的に解放を進めていくという、上海市政府の方向性が見えただけでも今後に希望が持て、心が少し軽くなった。
5月には元に戻るのでは、と個人的には期待しており、これを希望に、しばし耐えていきたいと思う。