明天会更好

ロックダウン解除3日目の昨日(6月3日)は、マンションの庭で縁日のような企画があった。
入り口には公安車両が1台停まって監督中なるも、住民は大盛り上がりで、最後は「明天会更好」を合唱していた。自分の青春の歌でもあるだけに、ちょっとしんみり。ロックダウンの2か月。更には、3月17日から実質的な封鎖が始まっていたので、2か月半にも及ぶ。長い時を抜け出たな、という気分をみんなで共有していたのであろう。
その合唱の様子は、容量の関係で(20秒ちょっとなのに・・・)、ここでは直接ダウンロードでず、
僕のFacebook(こちら)をご参照下さい。

更に、睿拢广场(日本人がオバマ広場と呼んでいる場所)は、店内不可・外飲みオンリーで営業を開始したようだ。日本人でぎっしり。物業管理が定期的に巡回して、結構細かい指導をしている(間隔開けろとか、使い捨てプラスチック容器以外は出すなとか)。ただ、市場監督局の審査が随時行われるので、このままいけるか100%断言はできない模様。

ともあれ、こんな試行錯誤を繰り返しながら、急速に平常化は進んでいくのであろう。