明日(6月29日)から、レストラン店内飲食解禁だ。長かった。僕が上海に戻った3月17日に、(僕が戻るのを待っていたかのように)店内飲食が禁止されたので、3か月以上店内飲食出来なかった。これが、やっと平常に戻る。一応、町内(街道・鎮内)に、中リスク地域が無い事、1週間以内に封鎖区域以外での感染者がいないことが条件になるが、現在、上海市の感染者は、ほぼゼロになった。つまるところは、全面解禁と同じようなものだ。
また、先週から、マンションも戸別配送が可能になった。以前は、この門に届けられるので、自分で取りに行く形だったが、これももう終わりだ。
また、郵便は、担当者が各フロアの1階に設置された棚まで持ってきてくれるので、下に取りに行く形だったが(デリバリーと郵便で対応が違う)、とうとう、この棚が撤去された。便利になったので歓迎すべきことだが、2か月以上慣れ親しんだ光景が変わったのは、少し寂しい気もする。
因みに、下の写真は知人のマンション。ここは管理が緩いらしく、道路に面したこの棚の管理人が夜には居なくなってしまう。この状況でも、あまり問題が起こっていない(勝手に持っていく人がいない)というのは、中国の治安も良くなったもんだなと、過去10年、20年の変化に驚く。