今年は、2回に分けて健康診断をした。人間ドックをした和平クリニックは、胃カメラは、麻酔なしか局部麻酔のみ。自分としては、全身麻酔でいきたかったので、違う場所にしたため2回に分かれた次第。申徳医院という虹橋路の病院で、綺麗で良い。
2022年12月に、この病院で3回目のワクチンを接種した時に、全身麻酔胃カメラの広告が張ってあり、念のために写真に撮っておいたのが役立った。
順調に終了。
話変わって、先週、先々週と、コロナに感染した人が多く、知人も5~6名感染した。かつてとは違い、みんな軽い症状で、数日間在宅勤務をして(病気の割には、打ったEmailに対するレスポンスが早い)、数日後には復帰。内2名の方とは回復後の会食をした(元々の会食アポを、数日間延期)。一方、僕は全くかからない。昨年12月~今年2月に2か月日本滞在した時に、40回会食しても全く感染しなかった。このコロナに対する無敵さは、我ながら信じられないが、考えられるのは接種したワクチンの効果。1回目と2回目の接種の時に、重い副反応が出て、これは全くコロナの症状と同じであった(激しいのどの痛みと熱)。勿論、副反応なだけに軽めで、3日間程度の苦しみ(喉は1日)だったが、これで免疫が付いたのであろう。
みんな「何で今までコロナをあんなに恐れていたんだろう」と言っており、まあ、騒ぎも過去のものになった感が有るのだが、それでも会食した二人は(共に2回目の感染)、「身体に力が入らないし、喉も痛いので、かからないに越したことはない」。更には、「メンタルに来る(1名の方は、2回とも会社を辞めたくなった。もう1名の方は鬱っぽくなった)」と言っていた。
喉の痛みはワクチン接種時に経験済で、あれはもう勘弁してほしいと思うのだが、メンタルはさすがに経験がない。ともあれ、何れにしても、なかなか感染しない身体であるのは、有難いことであるようだ。