久しぶりに前川寿司に行った。最後に行ったのが、2021年12月なので1年半ぶりだ。いつも気にはなってはいるのだが、価格的に少々苦しく、足が遠ざかっていた。これ以上行かないと忘れられるので(笑)、意を決して訪問。
何時もは単品で頼むのだが、この日は、おとなしくお任せとした。上品な料理がまずは続く。この五島うどん(つけだれは、蟹味噌味で仕立ててある)が面白い。
料理が続くと寿司になる。寿司からが大将の出番だ。
寿司はこんな感じ。2枚ほど写真写りが悪い(ピントがぼけた)ので省略。
そして、「水野さんと言えばこれですよね」と出してくれたのが、このイクラの細まき。1年に1回しかいかない、悪い客であるのに、覚えて頂いて有難い。
そして、〆のアナゴ。満腹なので、デザートはお断りした。年齢的に、それほどは食べられない。しかし、ここの寿司・料理は、満腹になっても胃もたれしない。腹具合がすっきりしている。やはり、良い鮨屋はこんな感じだなと納得することしきり。