広州から上海へ

広州二日目。突然の出張決定でアポが決まらず、訪問予定がないので、ただただEmail対応。とはいえ、結構、ご質問が有り忙しい。12時にホテルをチェックアウトすると、昼休みはウェスティンホテルのレストランに行く。広州は南方にあるため、昼寝の習慣がある。僕がいると、部下が遠慮して寝られないので、僕は外に出るようにしているが(僕自身、1989~1990年の福州の1年で、昼寝の習慣が付いた。短い時間でも寝られない辛さは良く理解できる)、普通のレストランだと長居ができない。長居ができることを目的に、高めのレストランを選んだもの。

ウェスティンで14時まで仕事をすると、オフィスで荷物をピックアップして空港に向かう。水野広州のオフィスは、過去の経緯から、丸紅広州が保有している不動産を間借りしている。丸紅広州は、中信広場38階の三分の二スペースを保有しているが、自社では使い切れない広さであるため、僕が丸紅社員の頃は、コンサルティングのクライアント様を店子として呼び込んでいたものだ。自分が独立したら、逆に店子になってしまったという次第。

まあ、水野広州総経理の麦さんは、1997年に入社した時から、このビルで勤務しているため、思い入れがあるようだ。その意味では、ここの間借りというのは、当社的にも都合が良いが。

DIDIで車を呼ぶと、1時間かけて空港に。この新白雲空港は、個人的にはあまり好きではない。だだっ広いが店舗が充実していない。そして、当方空港のラウンジは、のんびり腰かけられる椅子がない。疲労で軽い頭痛がするので、ゆったりした椅子がない環境は、ちょっと辛い。ホームとアウェイの違いは大きいな。

飛行機搭乗時に、UCCコーヒーを発見。既に、ラウンジで食事をしていたので、コーヒーのテイクアウトだけにしたが、次回はここで食事をするのもありかなと思う。今回はコーヒーだけ。レギュラーサイズが35元(700円程度)。ゆっくり丁寧に入れてくれるのだが、さほど美味しいわけではないのが残念であった。

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