香港2日目。2か月ほど前から決まっていた会食。「色々報告事項が有るので、酒を飲むのを前提に昼食をしましょう」と言われていたので、グラスシャンパン気分で予約頂いたスペイン料理屋に向かう。セントラルは、高級物件が集まっており豪華だ。ちょっと威圧感を感じるな。まあ、考えすぎかもしれないが。
先に到着したので、グラスシャンパンを飲みながら待つ。天気が良い。時期的に、暑からず寒からずの過ごしやすい気候だ。
コース料理は一人1万円程度なので、威圧されるほどではない(笑)。それもあってか、13時を越えると満席だ。
前菜は自動的に出てくる。その上で、料理を2種類選ぶ。一種類目はビーフタルタル。美味しいのだが、量が多い。やはり生肉はもたれる。半分しか食べられなかった。
2種類目は白身魚。美味しいのだが、友人が選んだパエリアの方が美味かった。
そして食後のコーヒーを追加。一緒に添えられたオレオクリームが美味い。カロリー過多なので、なるべく食べないようにしなくてはと思うが、食べだすと止まらない。ほぼ完食してしまう。
そんな状況であったが、グラスワイン2杯程度なので、午後の業務には支障なし。良い気分で働く。
昼がそんな感じだったので、夜は部屋で弁当を食べる。しかし、香港の物価の高さには驚かされる。上の写真(メインは小さな焼き魚で、それ以外の目ぼしいものはなし)の弁当はHK$108(2,100円)だ。日本の感覚だと信じられない。
ただ、隣に目を向けると、鶏肉弁当が有り、これはなぜかHK$58と比較的安い。そんな訳で、この弁当と海胆、カップ酒2杯で夕食にする。合計HK$316(6,000円)。海胆が高かった。