香港での講演、そして提携先との会食

香港2日目の午後は、20年以上契約を頂いているクライアント様の社内研修。ここ数年、講演会数は減らす方針であるのだが、独立の時にも大変お世話になったことも有り、そう言ってもいられない。

講演が終わると懇親会。なかなかしっかりした広東料理を食べさせて頂く。クライアント様のオフィス建物内という事だったので、期待していなかっただけに嬉しい。

香港に住んでいた時は、よく食べたなあという料理の数々。特に、チキンは懐かしい。

そして、ガルーパは宴会の華であり、一番嬉しい料理。香港の宴会だなというのを実感する。

そして翌日の朝食。少々お腹が空いたので、莆田というチェーン店で粥を食べる。福建料理。莆田と言えば、1989年の福州トレーニー時代に、大きなエビ加工場が有り、何度も行った懐かしい場所。今ではすっかり都会になってしまい、加工場の痕跡など全くない。ともあれ、地名は懐かしいが、(あと、福建省は好きだが)福建料理はあまり好きではない。よって、他の店にしようかとも思ったが、手ごろな店がないので致し方なく入る(香港出張時は、必ず一回は、ここで朝食を食べている)。糖質制限をしているだけに、例外的に食べた、丸々一個の油条が、本当に美味しく感じた。

夜は提携企業の方と稲庭養助。ここは、安定の味で、満足して刺身を食べる。うどんは食べられないが我慢。というか、一緒の方まで、気にして主食を食べなかったので、申し訳なかった。

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