10月23日、朝7時半に香港空港到着。人は少ないが、ガラガラというほどでもない。1ヶ月前の朝の成田空港よりは、人が多い。
人が少ないため、搭乗手続、出境手続はスムーズだ。
キャセイラウンジに直行する。平常時なら、それなりの人がいるが、食事スペースは僕一人(後で、2~3人入ってきた)。一人に対して、3~4人がサービスしてくれるので、手厚いことこの上ないが、少々緊張する。何しろ、四方から見られていて、紅茶を一口飲むと、すすっと人が来て、継ぎ足してくれる感じ。
中国粥が欲しいというと、麺もどうですか?と他の係員の方が来て言うので、では、とワンタンメンを頼む。ところが、注文後に、中国入国時の健康宣誓をスマホでインプットしようとすると、これがうまく行かず、焦りに焦る。結果、(幾つかのやり方があるうちウィチャットサイトの設計ミスの様で、税関サイトを使用したら、あっさり終了)無事に終わって、麺が食べられるようになった時には、搭乗時間ぎりぎり。
31番搭乗口に向かう。向かう最中、熱心な呼び込みの人がいたので、ビッテルウォーターを4本買う。
無事搭乗。ファーストクラス1名、ビジネスクラスは僕1名。エコノミーは、おそらく15人程度。
前日、前々日共に、1日2時間程度しか寝ていないので、機中では目を閉じて休息する。着陸30分前ののアナウンスが有った直後に、食事はどうするか聞かれたので(寝ているので、待ってくれていた様だ)、和食を食べる。夜まで食事ができないので、一応、腹に入れておく。
そして、8か月半ぶりの上海に到着した。