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亀一の無愛想顔は世界共通認識の様だ

先ほどの亀一との会話。

水:
君は31才だよね。やっぱ、20代とか30台前半といのは、爽やかさで勝負すべきだと思うんだよ。
君ももう少し爽やかな風貌にできないかね。

亀:
爽やかじゃないですか?

水:
全然爽やかじゃないね。
飲み物に例えると、コーラじゃなくて、ドクターペッパーって感じだ。
(注;僕はドクターペッパー自体は好きであるが)。
髪の毛もう少し延ばして7:3にするとか、体引き締めるとか、なんか外見からでも爽やかにできんかね。

亀:
いやぁ、7:3とか似合わないんですよね。
水野さんが先にして下さいよ。

水:
僕は40代だからいいの。
君の問題だろ。


亀:
そういえば、先日、広州のトルコ料理屋で、突然オーナーから、「怒ってるんですか?」と言われましてね。
普通に食事してたら、突然オーナーが近づいてきて、「Are you angry?」って言うんですよ。
普通に食べてたんですけどね。美味しかったし。
なんか、自分は愛想悪い顔してるのかと自覚しましたね。

水:
そうか。
日本人より、通常こわもてと思われやすいトルコの人から見ても、君の顔は無愛想と思われるという事だね。

亀:
なんか、急に文章の様な口調になりましたね。
ブログに書くんでしょ。

水:
いやぁ、最近、ネタがなくて更新できずに困ってたんだよ。
これで1回分OKだ。

という感じで、久々の更新となりました・・・

原稿も書き上げたし酒でも飲もう

土曜日の夜11時半。
NNAの中国ビジネス解説(月曜連載)の原稿をやっと書きあげた。
商務部・税関総署97号公告の解説。
これは、加工貿易企業に対する締め付けを行った2007年の44号公告を、実質的に廃止する内容を持っており、意義深い公告である(既存企業の扱いに付いては、ちょっと確認を要する重要な点があり、まだ、意義深いとは言い切れないのだが・・・)。

44号公告が出た時は、「今まで大きな貢献を果たしてきた加工貿易企業をないがしろにする様な内容だ!」と、僕個人かなり腹立たしく思ったのであるが、昨今の経済情勢を背景に、加工貿易企業に対する保護の姿勢が打ち出されてきたのはうれしい気がする。

ともあれ、書き上げるまで酒が飲めなかったので(当然だが)、ちょっと近くまでビールでも飲みに行ってこよう。

今は上海のホテルで一人。

上海は寒い・・・

なんとか回復

体が疲れていたためか、26日に体調を崩し、一週間弱気分が悪かった。
週末は極力寝ていたのだが・・・

起業早々の状況で、寝ていても焦りが生まれるので、ついつい仕事をしてしまうのがいけなかったのか。

ともあれ、やっと回復。
この一週間は、相対的に長い時間ベッドにいたので、かなり体が軽い気がする。
休息の大切さを実感。

上海法人の営業許可も先週取れたし、まずまず順調だ。

さて、ひょんな事から疲れもとれたし、もうひと頑張りしようか!

風邪でダウン

26日の講演会の直前から体調を崩してしまったが、とうとうダウン。
起業後3ヶ月、まさに全力疾走だったので、さすがに体にも限界が来ていたのだろう。

ベッドで寝ていると、いらいらして、つい起きだして仕事をしてしまうが、それでもいつもよりはのんびりできているのは確か。

まあ、今の僕にはのんびりするのは、反面拷問の様な感じもするが・・・

ともあれ、これも運命と観念して休息しよう。


講演会打ち上げ!

打ち上げの様子

講演会が終わると酒菜屋で打ち上げ!

朝から働いていたので、皆なくたくた。
僕は風邪でぼろぼろ。

ただ、順調に講演も終了したのでほっとした中での打ち上げであった。

午後6時から始まった宴会は、9時過ぎに終了。
なかなか盛り上がったものだ。
香港に戻る人、広州に戻る人、深センにとどまる人に分かれたけれど、僕は広州に移動。

広州⇒深センは随分便利になったけど、時間が時間なので、広州駅到着は夜11時過ぎ。
ホテル到着は11時半。

翌日は早いし、本格的に体がきつくなってきたので、すぐに就寝。

来料加工廠独資転換セミナー開催しました!

土壇場でキャッチアップしてる様子

24日(月)に上海で講演を終わらすと、25日に香港に。
26日の朝は深セン移動して講演会場へ。

そんな感じのタイトスケジュールで、講演会の準備は提携先におんぶに抱っこになってしまった。
(NAC-Myths様、NNA様、EH様ごめんなさい&ありがとうございます)。

おまけに僕は風邪をひいてしまい、ぼろぼろの状態で会場入り。

開演間際も僕自身は講演準備に大わらわ。

M&C時代の外高橋保税区セミナーで42度の熱の中、4時間以上立ちっぱなしで奮闘した事を思い出す。
その時よりは体調がずっといいので、その意味では余裕。
何事も、ひどい経験をしていると、あとあと生きてくるものだ。

僕の準備はそんな感じでぎりぎりセーフの感じだったけれど、講演会自体の準備は、提携先の方々が完璧にこなしてくれていた。

NAC-Mythsの方々は当日比較的余裕の表情。

講演開始前の様子

朝に会場入りするとこんな感じ。

会社のロゴも作ってくれたし(!?)、垂れ幕もきれい。

今回は、テーマが特定されている事と、更に、同じテーマの無料セミナーが同じ週に有ったようで、参加頂いたのは100名様程度と、昨年の加工貿易セミナー(150名様)に比べるとちょっと寂しい感じ。
ただ、招待客がゼロなので、皆様300元払って来て頂いた。
本当にありがとうございます。

2009年は、もう少しテーマを工夫して、また150名(シャングリラの収容の限界)に集まって頂ける様、努力します。

これは講演会の様子。

今回来て頂いたのは、深セン税関と貿工局。
手続に従えば、現物出資は問題ないし、生産能力証明・環境証明も継続使用可能と言い切ってくれた。
ただ、「東ガンの事は保証しないので、東ガンで聞いて下さい」というコメント。
これは、来年早々、東ガンで同じセミナーを開催しなくてはならないな。

ともあれ、Mizuno Consultancy開業3か月弱で、自主セミナーが開催できたのは嬉しい。

共同主催(提携先)の方々、会場に足を運んで頂いた方々のお陰です。

有難うございます!

第二森ビルで講演と展望台見学(足がすくんだ)

上から眺める金茂大廈

第二森ビルで講演を頼まれた。
11月は6個の講演をお受けしたので、レジュメづくりであたふただが、今回は「アットホームな会ですので、レジュメも簡単でいいです」と言ってもらったので助かった。

1時半に集合すると、先ずは上海市の模型のあるところに連れて行ってもらい、街の推移や今後の都市計画の説明を受ける。
それが終わると展望台に。
さすがに高い。
金茂大廈をこんな角度から見るというのは不思議な感じだ。

100階の展望ラウンジは、かなりの部分がガラス張りになっていて、下が見下ろせる。
高所恐怖症の僕には拷問の様な場所だ。
う~ん。これはさすがにやめてもらいたい。

終わると5階に移動して講演。
休憩時間が30分くらいあって助かった。
暫くは体が震えて話せなかった感じ。

講演後は会食。
上海料理で大騒ぎ。
懇親会が終わるとまだ8時半。
速いテンポの会だった。
食事を終えて見上げる第二森ビル。
さすがに高い。

外灘と上海大廈

外灘で仕事があったので、終わってからちょっとぶらついてみた。
ちょっとうれしい事もあったし。

ちょど風が気持ちよく、15分くらい散歩する。
忙中閑ありだ。

最初に中国に来たのが1985年。
先ずは外灘を(大雨の中を)歩いたのだった。
あ~、あの日のこの場所からすべてが始まったんだなぁ、とか考えながら散歩。

そこから上海大廈に行ってみる事に。
ここは泊まった事も行ったこともないのであるが、思い出深い場所である。


このビルが出来た当時は、威容をはなつ摩天楼だったんだろうなぁ。
いまは、ちょっと下町っぽい雰囲気がそこはかと漂っているが。

疲れたので、コーヒーショップでカフェラテを飲む。

昔にトリップしたような気分。

1時間くらいのんびりしてしまったので、それから急いで仕事に戻る。

良い気分転換だった。

今度泊まってみようかな。

丸紅経理の送別会(懐かしい仲間と飲み!)

(日付は18日にしてありますが、実際は17日の夜の出来事です)

講演会⇒懇親会と終わらせると、東海道線にのって東京駅へ。
八重洲の居酒屋で、丸紅経理時代の仲間が送別会を開いてくれた。

10月の出張の時に、他の人が第一次送別会を開いてくれたので、これが第二次。
11年以上前に一緒に仕事をした人たちが集まってくれたので有難い。

監事をしてくれた佐藤君(元北京駐在)の、「予約名は、丸紅の水野にしておきました!」という、ウェットな感覚が嬉しい。


海外経理時代の集まりなので、「米国の移転価格税制の文書化が義務付けられた時の話」や、PE課税の話や、海外出張所に対する経費送金の話が(ちょっとだけ)出たりで、マニアックながらも懐かしい。

あの頃は、僕は米国の移転価格の担当で、文書化のためのデータ作りを、毎日深夜までしていたものだ。
基礎計数作りが大変だったので、千本ノックの様な単純作業の連続。
上司の人に「今日は力付きました。申し訳ありませんが帰ります」というメモを置いて帰った事もあったなぁ。

そんな感じで作った、Profit Splitのデータは結局使われなかった様な記憶が・・・

あと、話題の大半を占めたのが、松戸(馬橋)社宅ネタ。
七輪という店で、にんにくホイル焼きを食べたとか、男3人でカラオケボックスに行って「アジアの純真」を歌ったとか、誰も入った事がなさそうな「旅のらくだ」というバーに恐る恐る入ってみたとか、そんな話題で盛り上がる。

居酒屋ながら、日本というのは食事の美味しいところで、鍋物を満足して食べた。

が、良くなかったのは、生搾りグレープフルーツハイ。
名前にひかれて頼んでみると、全然生搾りでない(果肉のかけらも見られない)。

くそーっと思って、坪田君にそれを持たせて記念撮影。

因みに、坪田君は、僕が海外経理時代に、新入社員で入ってきた。

影のうわさで、「おじさんになった、おじさんになった」と聞いていたので、楽しみにしていたのだが、さほど変わっていなくて期待外れだ。

ともあれ、懐かしい飲み会でした!