先週土曜日の昼は、福州の街を散歩。
三坊七巷でビールを飲みながら、本を読む。平和だ。
夜は、同じく三坊七巷の一幸という日本料理屋に行く。
僕の半生記の第一章にも書いたのだけど、1990年の福州には日本料理屋がなく、本当に苦労したものであったが、今ではかなりの数の日本料理屋が有る。勿論、上海のレベルとは比べるべくもないが、ぜいたくを言わなければ、それなりに満足できる。今回行った一幸は、今まで食べた福州の日本料理屋の中では、かなりレベルが高かった。マグロの刺身の鮮度も良かったし。
ただ、高い。個室を使うと、最低消費が1,200元。二人でそんなにいくのか!と思ったが、上の写真の石焼き和牛は、薄い肉数枚で、500元ちょっと(9,000円程度)。日本酒も、一本義の一番安いものが600元(1万円程度)という事で、最低消費はあっさりいってしまう。
それでも満席だ(今回は、日本人客は見かけず)。
という事で、値段は高いが、その分、サービスは良い。上海、広州に有っても行かないが、福州ならまた行くであろう。それなりに満足であった。
福州昼食(かなりでかい)
上海から福州に快速電車で移動。4時間。かなり便利だ。
遅ればせながら、ウィチャットペイ、アリペイをインストール。それから、鉄道チケット購入アプリ、タクシー、レンタルバイクなど、一通りのアプリも入れたので、かなりの事が自己解決できるようになった。中国の電子マネー、笑ってしまうほど便利だ。たいしたものだなあ、という実感。
さて、到着した福州で、初日はクライアント様の送別会。
翌日の昼食は、宿泊のシャングリラホテルの部屋でルームサービス。軽く麺を食べたいな、と思ったら、出てきたのはこのサイズ。値段(90元程度)からして、こんなすごいものが出てくるとは思わなかった。以前、他のホテルで食べた時も、同じようなサイズが出てきた事がある。でかすぎだよ。福州。
翌日は、インドネシアチャーハン。麺の反省を活かして。適正サイズのものをあれこれ探してオーダー。まあ、大きかったが、何とか全部食べられた。味は良し(前日の麺はいまいち)。
開業10周年企画(2018年8月31日)
2018年9月1日は、水野コンサルタンシーホールディングスの開業10周年記念。皆様の日頃のご支援、改めて感謝申し上げます。
という事で、めったにやらない記念行事をやろうと思い、8月31日(9月1日が土曜日なので)に、上海の揚子精品酒店の会場を予約しました。記念講演会(無料)を企画いたします。講演テーマはこれから考えるので恐縮ですが、カレンダーにチェックを入れて頂き、是非、ご参加頂ければ幸いです。収容は100人なのですが、いつもと違って会場費用が高いので、追加公演ができません。告知が出ましたら、是非、早めのお申し込みを。
なぜ、このホテルかというと、以前ブログに書いたのですが、1985年8月、僕の生まれて初めての中国訪問の時に、泊まったホテルだからで、その意味では、僕と中国との関係が始まった場所でもあるためです。
なお、まだ会場を予約していないのですが、できれば、同じホテルのイタリアンで、簡単な食事をしたいなと考えています。こちらも、ご参加いただける方がいれば、ご連絡を頂ければ有難いです(やるかどうかの判断になりますので)。行事的な事が嫌いな性格ですので、スピーチも挨拶も、その他イベントも全くなし。食べて飲むだけでいきたいと考えています。
JALのサービスに感謝しながら3日がかりで帰任
2月23日(金)の成田で、飛行機を間違えていた事が発覚。本来乗るべき便は、既に出発済だ。
100%僕の失敗だが、JALのカウンターの方が、旧正月からの帰国シーズンのタイトな時に、小一時間かけて、他の便を探してくれる。元々は、エコノミーをマイルでアップグレードした券なので、手数料を取られても、エコノミーの席になっても、全く文句は言えない。「どんな条件でも大丈夫です」と伝えて待機していると、翌日のビジネスクラスを用意してくれた。感謝するやら申し訳ないやら。心よりのお礼を述べて、その日は実家に。
さて、翌日。順調にチェックインを終わらせ、ラウンジで待機。搭乗時間になったので、ゲートに向かう。と、オーバーブッキングが有った模様で、翌日振替に応じてくれる人を1名募っている。なかなか対象者が現れず、担当の方が付近でお願いをしているのを聞いていると、「昨日、親切に手配してくれたし、自分の席を無理やり用意してくれたのも、原因の一つとも言えるかもしれないな」と心苦しく思ったので、これに応じる事にする。
香港人の方々から、みんな拍手で見送られるわで、何やらお祭り騒ぎの様な雰囲気に。一人見つからないと飛行機飛ばないし、家族連れで来ていると、一人だけ便を変える事はできないので、そんな感じになるんだなあ。ともあれ、これで無事に、その便は出発できた。僕は、幸い、翌日のスケジュールはなかったので、JALの手配してくれたホテルで1泊。
成田駅付近は初めてで、ちょっと心惹かれる飲み屋もあったのだが、残念ながら、この日から3日間のプチ断食。酒も食事も不可。
やむを得ず、部屋で小説を読みながら、生姜紅茶をがぶ飲み。
翌日、12時に空港到着。ラウンジで5時間半時間をつぶす必要が有るが、のんびり仕事と小説。相変わらず、紅茶を飲み続ける。ラウンジにいる間、2名の方が、入れ替わり昨日のお礼に来てくれて、礼状(?)を渡される。、
気遣いに感謝。色々あったが(そもそもは僕の間違いから発した事だが)、3日がかりの香港帰任。JALの方々に気遣い頂き、無事香港に戻る事ができた。有難い。
20年前の香港赴任直後にも、台風の影響で3日がかりで香港に戻ったことがあったが、その時とは、JALの対応が全く違う。ともあれ、ワンワールドアライアンス(JALとキャセイ等)、メリットが多いので、まだ続ける事でしょう。
成田から香港へ!(と、この時は思っていた)
20年ぶりの一か月弱日本滞在という、長い出張を終わらせ成田空港へ。翌日から3日間の断食なので、成田エクスプレス内でビールとワインを楽しみながらゆったり移動。
なぜか、シュウマイと鶏のから揚げが大変好きだ。という訳で、シュウマイを4個買い、あとは赤ワインに合うつまみを買って、のんびり飲みながら移動。
こんな感じで成田に着いて、さて、チェックインと思ったら、乗る便を間違えていた!過去30年の社会人生活で、はじめての失態だ。何時も使用している、成田18:10発のJAL便が取れず、朝羽田発の飛行機を取ったのをすっかり忘れていた。思い込みは怖い。という事で、出直しを余儀なくされ、再度、成田エクスプレスで実家まで。
この顛末は、また次回。
東京ステーションホテルの青柳寿司のカウンターで楽しむ
土曜日の昼に、東京ステーションホテルの青柳寿司で食事をする。 開店早々(4年ほど前?)に行った時は、値段ほどではないなという感想だった。そのため、しばらく足が遠ざかっていたのだが、1年前に訪問したら、状況が全く変わっており、十分に満足できた。それから何度か使用している。ランチだと、カウンターで酒を飲んでも一人1万円程度(コースによるが)。
日本出張が終わり、空港に行く前(成田エクスプレスに乗る前)、「頑張って仕事をしたなあ」という満足感の中で、優雅なランチを楽しむのは至福の時間だ。
食事はこれだけではないく、あと10種類くらいの寿司と日本酒(手取川と日高見)。会話も楽しみ優雅な昼食を終える。
日本は良い。今回の様に滞在が長すぎると、香港、上海に早く戻りたくなる気持ちも少しあるが・・・
リスを眺めて日本酒を飲む
日本滞在中の週末。軽く散歩をしようと裏山を歩く。ここは、リスがたくさんいるので楽しい。
リスも、比較的近づいても平気である。
そして、家に戻ると日本酒。一升瓶を四本準備し、気分に合わせて飲んでみる。
日本は日本酒の種類が豊富で、且つ、安く飲める。これが、日本滞在の一番幸せなことの一つだ。
福岡日帰り・四川料理で締めくくる
ブログが更新できないまま、結構な時間が経過してしまいました。1か月弱の日本連続滞在。過去20年で初めての事ですが、日本にいると、やる事がいろいろと有ります・・・
2月15日は、福岡日帰り出張であった。前夜食事を控えたので、羽田空港で空腹に耐えきれず空弁購入。ラウンジで食べて出発。
再度の羽田到着は夜8時。日本の国内線は、めったに遅れないので有難い。片道1.5時間程度の飛行であるが、1日2回飛行機に乗ると、どっぷりつかれる。過去にも2~3回、上海日帰り出張(香港⇔上海)をしたが、もうやらない。日本国内飛行機での日帰りも、もうやめよう。いまの生活は、1年間で70回程度の飛行機。この様な生活(毎週1~2本の飛行機に乗る生活)になったのは2005年だが、しばらくしたら、飛行機を降りると、必ず鼻血が出る様になった。数ヶ月で症状はなくなったが、頻繁な飛行機異動で、身体に負担がかかっているのは確かであろう。体を休める事も考えねば。
東京に戻ると、赤ワインを飲みながら、四川料理が食べたくなる。偶然、ぴったりの店を見つけて口水鶏と麻婆豆腐。夜10時の夕食となった。
甲府にて
2月8日(木)に甲府到着。甲府は初めての訪問。きっかけは甲府ワインを本場で飲んでみたい、というものであったが、大学時代の同窓にアレンジをお願いしたところ、銀行、自治体、その他のアポを入れてくれ、予想以上に充実した訪問となった。
かなり寒いのではと心配したが、滞在日は、それほどの寒さでもなく安心。月曜日の大阪の寒さが身に堪えたので、それよりはよほど良い。そして、甲府赤ワインを飲みながら、甲府名物の鳥もつ、その他。
店のあたりが良く、どれも美味しかった。
日本国内出張
日本国内出張第2週目は、大阪⇒尾張一宮⇒名古屋⇒山梨の国内出張。すべて傾向の違うご相談に対応した、有意義な毎日であった。そして、連日の宴席(東京でも宴席が有ったので、5日連続)は、少々堪えた。
これは3日目。名古屋到着の日。昼食に何を食べようと考えていたら、味仙の看板が目に入った。以前、台湾ラーメンを食べた時、いまひとつの味だったので、それを親戚に話したら、「味仙じゃないからだ。味仙は美味い」と力説されたので、一度食べねばと思っており、それを試すことにしたもの。
確かに、今まで食べた台湾ラーメンの中で一番おいしい。ただ、他のメニュー(マーボー豆腐、青菜炒め、焼き餃子など)がよさそうだったので、次回は、それらを食べる事になるであろう。
名古屋で2時間の面談が終わると、かつての上司と会食に。ただ、会食場所が超満員で、おまけにただ一人の注文を取る店員さんが体調不良のため、食事途中で切り上げる。2次会の店もご主人の体調不良で臨時休業という事で(どうにも、インフルエンザばやりだ)、止む無く、先輩のオフィスにコンビニで買ったつまみを持ち込み、1時間半ほど会食。これが、結構くつろいでよかった。
そして、翌朝名古屋を出発。しなの、あずさと乗り継いで、山梨に。初山梨は、業務提携などを想定に入れて活動。