講演会前のてんやわんや

明日は深圳で講演会。
100名ちょっとの方に参加頂ける予定。
ぎゅうぎゅう詰にすれば、200人収容できる会場ではあるが、ゆったり座って頂けるのは100人程度。
その意味では丁度良いお申し込みを頂いた感じと言えようか。

とは言え、昨日からドタバタ続き。
政府機関と一緒の講演会(政策説明講演会)は、どの地域でも同じだが、今回も資料の提出が遅れに遅れた。
昨日夕刻に、全体の三分の二程度の資料が受け取れ、それから当社広州・深圳のスタッフが翻訳作業。
担当者は、夜11時まで残業していた模様。
残りの資料がもらえたのは今日の午前中で、引き続き日本語訳と資料の印刷に社員は右往左往。
聴講者の方からの質問への回答も、今日の夕方やっと提出がもらえたが、それについては、僕が明日1時間かけて解説しなければいけないので、いま眺めて唸っているところ。

何時もながらライブ感あふれる状況で、僕個人としては、ちょっとわくわくしてきた。
同時に、よく働いてくれる社員にも感謝だ。

明日は朝の電車で深圳移動。
深圳の新会社のお披露目でもあるので、ともあれ頑張ろう。

バーをハシゴ

昨日は、日本が休日であるため、E-mailも少なくゆったりできた。
午後6時半には仕事を終えて、いつもの店に秋物のスーツを作りに行く。
スーツ2着とシャツ5着。
既に体のデータは取ってあるので、生地選びと簡単な採寸だけで、午後7時過ぎには終了。
さて、これからどうするかと考える。

帰宅して、2夜連続で悶々と一人酒というのはさすがに嫌なので、まずは、B.A.Rに行く。
日本から取り寄せたフルーツを使ったカクテルが目的。
最初は軽く飲んでSEEDに移動する筈だったのが、知人に会い会話が弾んだので9時まで。
それからSEEDでウィスキーソーダを飲みつつ雑談。
思わずよく話したが、笑いながら飲んだので気分は良い。
やはり、他愛のない会話は必要だ。

少々寂しい週末であった

日曜日の夜は、自宅で一人。
ウィスキーソーダを飲みながら映画を見る。
食事は湯豆腐(豆腐だけ)。
のどかと言えばのどかだが、孤独を感じるのも確か。
少々寂しい週末であった。

ちなみに、映画を見ていたら、美味しそうに赤ワインを飲んでいるシーンが有ったので、冷蔵庫の中のワイン(にかなり前に封を切って忘れていたもの)を引っ張り出して飲んでみる。
期待していなかったが、思った以上に味が劣化しておらず驚く。
これが昨日の唯一の良い出来事か。
海外の一人暮らしは、気楽ではあるが、時にむなしい。

社員旅行と飲茶会食

11月1~3日は社員旅行。
前にも書いたけれど、今回は、社員旅行の定義を、「社員が一緒に旅行する」から、「社員の旅行に会社が補助を出す」という形に変更。
そのため、交通費(飛行機代・電車代)とホテル代(一人1泊HK$1,000)を補助するので、好きなホテルに泊まって、自由に過ごしてくれという形式をとった。
昨年の北海道、一昨年の福岡に比べると、随分予算を安く上げた訳だけれど、各人、家族・両親・恋人・友人などを連れて旅行に来ており、今までより楽しそうだ。
やはり、自由に過ごせる時間が一番。
来年以降もこの形式で行こうと思う。

社員が日頃から会社のために、一生懸命頑張ってくれているのは分かっており、それにいろんな形で応えたい気持ちはあるのだが、できる事とできない事があるのが現実。
その中で、こんな形の旅行の機会を提供した事で、つかの間でも、僕の会社にいて良かったと感じてくれるのであれば、それは嬉しい事だと思う。

いくら自由とはいえ、日本、上海、香港、広州、深圳の拠点の人間が、一度に顔をあわせる年一回の機会。
土曜日の昼だけ全員で飲茶をした。
20人なので2卓。
数日後に中国出張する杉山所長が不参加であったり、入社12ヶ月未満の社員を旅行対象から外したので、全員一堂に会する訳にはいかなかったが。
因みに、来る人来る人、「杉山さんはいないんですか?」と質問していた。
意外に人気者である事が発覚。
ともあれ、5年前の今頃は、僕一人だけだった事を考えると(2008年9月~12月は僕一人。その後、部下がジョインした)、組織になってきたなという気がする。
皆の生活を支えているという責任を、改めて感じた訳だが、楽しそうに会食している社員の顔を見て、穏やかに幸せな気持ちになった。

そんな感じの社員旅行なので、飲茶が終わると僕一人。
いつも通りの1日を過ごし、夕方18時過ぎに、行きつけのバーに一人で行った。
その時、遊歩道から移した香港の写真。
大学3年生の時に初めて香港を旅行して、チムサッツイから香港島の夜景を眺め、香港はチャンスをつかめる街だと感じた事を思い出す。
夢とチャンスをつかむため、今でも奮闘中だ。

蘇州講演会の状況

アップが遅れたけれど、蘇州講演会の光景。
アンケート結果もよく、蘇州支店開設の希望も頂くなどの反応で、ほっと一安心。
蘇州支店というのは、アイデアとしてはあるのだけれど、開くとすれば北京の次という感じがするため、2~3年の時間はかかるかもしれない。
何事も、ビジネス目途が立てば組織も作れるのだけれど。

これは1部の松本顧問の講演風景。
講演前のビール洗礼の余韻が若干残っていたのと、最初はマイクに何故かエコーがかかっており、大き目の声を出すと、盛大にハウリングする状況だったので、出来に少々不満のご様子であったが、無事にまとめて頂いた。

そんな感じの駆け足蘇州。
翌日は、朝10時の電車で上海に。
蘇州駅で朝食代わりにハンバーガーを2個食べてしまい、ちょっと反省。

講演会前の蘇州めぐり

昨日、朝9時発の和諧号で蘇州に行った。
蘇州講演会主催の講演会が目的。
10時前に蘇州駅に到着すると、商工会会長が、蘇州の街を案内してくれた。
まずは如何にも蘇州という光景。

こちらは、旧日本領事館。
100年以上前の建造物で、歴史を感じる。
今は、シルク工場の中にある。
蘇州市の文化財に指定されている様で、入り口前に記念碑が。

こちらは工場内部。
実際に、蚕の繭から絹を作っているのだが、観光目的のパフォーマンスの様で、気合が入っている訳ではない。
工員さん(かな?)も、のんびりとしたもの。
ただ、TVでしか見たことがない光景だったので、実際の製造工程が見学できたのは有意義だった。

その後、商業街で昼食を取り、ホテルチェックインすると講演会場に。
昼食時に、ビールを出して頂き、取りあえず乾杯する。
講演前は、状態をベストにしたいので、儀礼的に軽く口をつけた程度であったが(1㎝程度減らした)、昼間の酒は、それでも効く。
30分のホテル滞在時間を利用して、シャワーを浴びて酔い覚まし。
講演前にコーヒー2杯。
そして、手のひらのツボを強く推して刺激し、やっとの事で講演できる状態に。
障害物競争の様な状態であった。
蘇州商工会恐るべし。

秋の上海で平和を楽しむ

上海は秋の気候。
金木犀の香りがさわやか。
もう少しすれば寒くなるであろうから、つかの間の秋を楽しみたい気分。

上海のオフィスは、会議室用に一部屋借り増したので、今日は、スタッフがバタバタしている。
そんな風景を眺めながら、面談2件。
そして昼飯は、日本から買いだめてきた即席麺(20個ほど買ってきた)から、蒙古タンメン中本を選んで食べた。

そんな感じの、如何にも平和な1日で、ブログに書く事もない。
平和は良い事だが・・・
明日は、朝便で蘇州。
商工会主催の講演会。

リーダーの資質

先日のブログでも書いたけれど、経営者、リーダーの資質と言うのは、周りの人間が、「あの人なら何とかしてくれる」、「あの人の下にいれば安心だ」と思うか否かにかかっている、と思う。
本当にそうか(付いていけば本当に安心なのか)という現実はさておいて、最低限、人にそう思わせるものがなければ、組織であれ、人であれ、まとまらない。
結果、業務遂行にも影響が出る。

では、人にそう思わせるには何が必要かだが、当然、実力・能力は重要だ。
ただ、その点はさておき、精神的な要素を挙げれば、有言実行(言った事は必ず実現する)、信用厳守(約束は必ず守る)、責任遂行(困難から逃げない)、方針・指示の明確化という点だと思う。
勿論、僕も経営者修行中の身であるので、僕ができているという意味ではなく、こう在りたいという意味も含めての意見。

最後の2点に付いては、過去の経験で忘れられない事がある。
1点目は、僕が24才(入社3年目)で、福州で実務研修生をしていた頃、駐在員の長期出張中に、化学品担当の中国人女性(21才)がクレームを受けた。
顧客からも本社からも、ぼろぼろに罵られており、それが堪えたのか、数か月後に辞めてしまったのだが、彼女をサポートしてやらなかった事が後悔として残った。
勿論、僕の担当は食品、物資、総務経理だったので、化学品の事はまったくわからなかったし、僕は単なる研修生の肩書で、彼女と上下関係はなかった(同格)。
社内組織的には僕が関与する立場にはなく、大義名分は立つのだが、最低限、僕は本社員であり、本社とのつなぎは、微力ながら出来たかもしれない。
トラブルに巻き込まれるのが怖くて、そこから逃げたというのは、自分が一番よく分かっており、人間として潔くない行為だったと反省した。
その時から、「嫌な事(直感的にやりたくないなと思った仕事)は自分がやるべき」と自分を戒めた。
クレーム対応というのは、上司の重要な仕事。
逃げたくなるのは確かだが、逃げずに、率先して前に出る気持ちは大切だ。

次は、方針の明確化。
経営と言うのは、手探りの部分も少なくない。
経営者とはいえ、何がベストの選択か必ずしも分かっている訳ではなく、部下に、「僕も考えるが、各自、自分の創意・発想で対応を考えてくれ」と言いたくなる事もある。
自分にない、良い発想が出てくることを期待してのものだ。

ただ、長期的な計画であれば良いのだが(この様な指示で、良い発想が生まれるかもしれないのだが)、数か月以内に、これだけの事(契約、利益等)を達成しなければならな時は、組織が一丸となって走らなければならない。
その状況では、各自判断の余地が少ない、極めて明確で具体的な指示を出す必要がある。
それにより、全員が同じ方向に走り出す事ができるし、目標を達成すれば自信が付くと同時に、部下・同僚に対する信頼も増す。
つまり、状況に応じた判断と、達成のための方針を、明確に下せる事もリーダーの資質であろう。

経営者、リーダーが、悩みから開放される事はない。
その中で、自信がある様に周りから思われないと、組織の結束は揺らぐ。
そして、自分が打ち出した方針を、ひとつひとつ達成していく事で、リーダーは自信をつけ、それが、部下の信頼に応える事になる。

そんな事を考えながら、僕自身は修行中。
そういう人に私はなりたい。

穏やかな日本滞在スケジュール

明日の便で上海に移動。
今回の日本滞在は5泊であったが、面談4件、ミニ講習会1件とゆったりしたスケジュールであった。
滞在中は、オフィスでも講演会のレジュメ作成や、執筆を行う等の時間が十分。
体力的にはゆとりがあるが、こんなにのんきなスケジュールを組んでいてよいのだろうか、という反省を覚えてしまうのは性格であろうか。

台風接近で、フライトに影響がないか心配したが、台風の進路検索を見る限りでは、おそらく大丈夫そうだ。
明日上海に移動して、面談数件。
30日には、蘇州商工会主催の講演会を開催。
10月は、一時期(今年早々から9月まで)より、若干ペースを落としたスケジュールが続いているが、体力・気力も回復してきているので、来月から、また全力で走っていこう。

因みに(話変わるが)、香港⇒日本便で、HK$1,000払ったJALのプレミアエコノミーは、食事はエコノミーと同じだが、ミニサイズのシャンパンがお酒の選択肢に入っていたり、CAの方が回ってくる頻度が少しエコノミーより高かったりと、期待していたよりサービスが良かった。
さすが日本のエアのサービスだ。


いよいよ横浜ランドマークに

ビルの中から現在のオフィスを眺める

現在日本事務所が入居している、横浜みなとみらいワールドポーターズの入居期限が来年2月末なので(横浜市のインキュベーションセンターで、3年限定の入居)、オフィス探しをしていたのだが、横浜ランドマークタワーに移転する事が決定し、昨日契約をしてきた。
2014年2月1日の移転だ。

起業早々(2008年9月28日)のブログにも書いたけど、僕がコンサルティングを始めるきっかけとなったのは、29才10か月の時、みなとみらいの夜景を見て、「いつか独立して、ランドマークにオフィスを持ちたい」と思った事。
そのため、5年前の独立起業時には、負けない気持ちを奮い起こすために、横浜ランドマークを見に行った。
あの時は、下から見上げる事しかできなかったけれど、5年頑張って、やっと中から眺められる様になった。

20年前、最初の誓いを立てた時は、独立する事自体が夢のまた夢であった。
5年前、起業した時は、生き残れるかどうかの保証もない頃で、日本事務所の開設すら夢だと思っていた。
そんな感じだったけど、20年間かけての念願達成。
強く想えば、願いはかなうものだと思った。


中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ