広州市政府の会議に招かれる

会議室と任命書

今日は朝9時過ぎに、広州市政府を訪問して会議。
これは、先週突然、広州市政府より、広州投資促進中心の専門家に推薦されたので、会議に参加してくれ、という招聘を受けたため。
どういう趣旨だかピンとこなかったのであるが、広州市の外経貿の推薦という事なので、参加しない訳にはいかなかろうと、上海出張のスケジュールを変更して参加。

会議の席で少し分かったのは、広州投資促進中心(広州市外経貿傘下)の顧問という位置付けの様で、昨年までの「広州投資国際顧問」という呼称を変更したもののようだ。
全体31名が選ばれた様だが、内訳は、会計士・弁護士事務所(KPMG、PWC、King &Wood等)、銀行(三井住友銀行、ANZ銀行等)、政府機関(国土資源局、税務局、検疫局等)に分けられる。
日本企業は3社で、専門家(コンサルティング会社、会計事務所等)は僕一人。
また、中国、欧米、日本企業を問わず、独立系の会社は他に選ばれていないようなので、まあ、選んでもらって光栄、という事であろうか。
任期は2年という事だが、何をやるかはまだわからない。
広州の投資環境の改善に対する助言、という趣旨は会議の席上説明された。
名誉職ではないかと思うのだが・・・
ただ、こんな感じで、広州市政府と会話するルートが増えた事は、当社のクライアント企業様のためにもなるであろう。
あとは、広州総経理の麦さんに任せておけば、間違いは無かろう。

任命書の授与式(ちょっとピンぼけ)

今日の会議は2時間半。
全て中国語だったので、ちょっと疲れた。
会議終了後、14時の電車で香港に戻り(香港16時着)、そこから上海に移動。
香港19時発(上海21時半着)の飛行機なので、夕食は空港で食べる事になりそう。

部屋から一歩も出ない日曜

上は冷凍玉葱。刻んで炒めた物を冷凍してある。便利な世の中になったものだ。

金、土と宴席で、少々体が疲れたので、昨日は、部屋から一歩も外に出なかった。
昼は、即席麺でいいかと思い、僕の好きな中華三昧四川辛味噌を食べる事に。
それだけでは芸が無いなと思い、土曜日にジャスコで買った、冷凍玉葱とひき肉に豆板醤を加えて炒めたものを上に乗せる。
先日、虎の門の中華料理屋で食べたラーメンの真似だが、ひき肉がパサついて(炒めすぎか)、いまいちであった。
最近、つくづく思うのであるが、僕は料理が上手くない。

夜は、もやし炒め、エビのオリーブオイル炒め等を作って食べる。
徹底的に怠けたので、休養にはなった。

電車の中で

昨夜は、NNAの佐井社長、日経新聞さんと会食。
仕事の話というよりは、楽しく会食、という趣旨。
ただ、中国、アジアのビジネス環境と、報道の方向性に付いて、ざっくばらんな意見交換ができた事や、今後の展開に関しての協力要請ができたのは、大変有意義であった。

昨日の会食場所はセントラルだったので、MTRで移動。
時間が時間なので、社内は混雑している。
その中、60才過ぎと思しき男性が、30才そこそこの女性に席を譲っていた。
妊婦であるという判断であろうが、僕の目には、(妊婦ではなく)ただの太めの女性という気がして、見ていてちょっとドキドキした。
因みに、席を譲られた女性はあまりうれしそうではなかった。

若干話は変わるけれど、香港、中国の駐在員の間でよく話題に上るのは、中国人は、年長者や子供連れが社内にいると必ず席を譲る。中国人のマナーは悪いと日本人はよく言うが、この点においては、中国人は日本人より礼儀正しいという話で、ここ数か月で、数回聞いた。
実際、僕も子供連れの時は、香港のMTRで何度も席を譲ってもらった
日本に帰ると、電車内で、子供連れがいても、年長者がいても、前の若者が平気で席に坐っている光景をよく見かけるが(席を譲る事に対しての恥ずかしさもあるのだろうが)、中国や香港では、ほぼ間違いなく誰かが席を譲る。
たとえ割り込むように電車に入り、席を確保したとしても、席を譲るのが面白いところだ。
席を譲るくらいなら、始めからそうまで貪欲に席を確保しなくてもよいのでは、と思うのだが、「競争には勝たねばならない」というDNAが組み込まれているのだろうか。

一歩踏み出す事を決める

昨晩香港到着。
今週は、香港がイースター、中国と香港が清明節という事で、クライアント企業様からのご質問も少なく、余裕を持って仕事ができる。
先週までは、この様な状況でも、本を書き、新しい企画を考え、連載原稿を書きため、という事をしており、休息もろくに取らなかったのだが、思うところあり、今週は、リラックスできる時はする事にした。
次に走り出すための気力を充実させるためである。
昨年秋の日中関係のトラブルより、既存のビジネス基盤をしっかり守るために、必死に走ってきた。
それが先週までの努力。
そして、来週からが、新しい分野に出て行くための努力だ。

何故、そんな気になったかであるが、今週、水曜日に、当社の杉山日本所長、前田さん、斉藤顧問、そしてH氏と話をした。
35才が3人。20代が一人だ。
特に、30代の皆は、頭角を現す一歩前の年代。
壁にぶつかりながら、苦しんでいる。
そんな姿を見て、自分の10数年前を思い出した。

僕がコンサルティングを初めて12年。
その間、できる事はやり、必死に努力したつもりだ。
起業し、いま設立手続き中の会社も含めれば、8つの拠点(6法人、1支店、1駐在員事務所)を作り、280社のクライアント様を有するに至った。
TV、新聞、雑誌にも出る様になったし、本も25冊ほど書いて、日本だけでなく、韓国、台湾、香港でも出版された(翻訳版)。
一生懸命努力して築いた成果だけれども、30代の頃の自分が目指していたのは、こんな小さな成果なのか。こんなところで満足してて良いのか、という気持ちはいつでも自分の中にある。
ただ、この10数年、新しい事に挑戦し、達成する過程で、世の中に存在する壁とか、新しい分野でポジションを獲得する障害なども、十分理解できた。
今の仕事が十二分に忙しい事もあるが、新しい分野に出ていく事を躊躇するのは、そういった経験から身に付いてしまった常識が、(先日のブログでも書いたが)できると思い込む力を弱めているのかもしれない。

ただ、彼らと話をしていて、もうひとつ壁を抜けるための努力をしてみよう、一回り大きくなるための努力をしてみようと思った。
苦しんでいる一回りしたの世代を見て、自分も、もうひと頑張りしてみるか(新しい挑戦をしてみるか)、という気持ちになった訳だ。
その翌日(木曜日)には、スパイダーエージェンシーを立ち上げた森辺社長と面談し、僕がやりたいと思っている事の協力者になってもらえそうなので、これからの作業をすり合わせた。

昨今の日本のメディアを見ていると(中国・アジアでのビジネスに関するもの)、十分な分析もなく、一時的なトレンドで日本企業を煽り立て、日本企業がそれに右往左往させられている感がある。
しばらく前までは、そういった報道の流れに、真っ向から異を唱える元気はなかったが、日本企業のために、今まで以上に情報発信をし、正しい状況を伝えていこうと決めた。
そのために、まずは、アジア、中国市場の分析をしっかりと行い調査報告をまとめたい。
その上で、国ごとの販売、製造条件を比較し、日本企業のアジア、中国でのビジネスモデルパターンを具体的に提示できる様にする。
その準備ができたら、積極的に情報発信をしていこう。
既存のメディアの枠の中だけでなく、新しい発信の形を作っていければと思う。
これらの動きを進めていくために、仲間を探し、共同でやっていかなければいけない。
それは、今月中に作戦を練ろう。
ともあれ、活動開始だ。

香港・広州での講演会

広州・香港での講演会のお知らせです。
金杜(King & Wood Mallesons)法律事務所パートナー弁護士の劉新宇弁護士との共同講演で、税関対応、保税オペレーション、組織再編(労務・税務)、香港の活用方法等を講演します。
香港と広州では別内容での講演となります。

■セミナー日時及びテーマ
<広州> 5月22日(水)14時~17時半
テーマ:日系企業の中国現地運営をめぐる税関トラブル及び保税開発区活用スキーム
日系企業の税関トラブル実務対応と保税オペレーション(加工貿易・保税開発区活用)のポイント

第一部 税関管理の実務対応
金杜法律事務所パートナー弁護士 劉新宇(90分)
【概要】最近、日系企業を含む華南地域の外資系企業の税関法令違反事件が増加・悪質化する傾向にあり、これに対処する一連の集中取締が展開されました。
このような背景の下、日系企業の現地運営で税関との関連において発生する問題も、ますます複雑多様化しつつあります。
例えば、ロイヤリティへの課税をめぐって、また輸入設備や原料のHSコードに対する自社と税関の認識の食い違いに起因して、普通貨物密輸罪に問われ、当該企業や日本人担当者が刑事訴追を受けるなど、各種のトラブルが発生しています。
今回は、日系企業の現地運営における税関トラブルの動向を紹介するとともに、日系企業で多発する通関関連問題と、税関対応方法などにつき、トラブルの類型ごとに具体的な事例を取り上げ解説します。

第二部 加工貿易政策の今後と保税取引モデル・保税開発区の今後の展望
Mizuno Consultancy Holdings Ltd.代表 水野真澄(90分)
【概要】保税輸入制度(加工貿易制度等)や保税開発区の活用は、華南のビジネスモデルを構築するにあたり、非常に重要なポイントとなります。
但し、加工貿易制度は、絶えず規制が変更されますし、保税開発区の種類も多様で、それぞれ機能も違っており、制度・各開発区の特徴を明確に把握しないと、対外送金、増値税輸出還付、通関管理上の問題が生じる事になります。
今回は、加工貿易制度と保税開発区の特徴を詳しく解説すると共に、今後の展望に付いても解説します。

会場:中天凱旋会議センター403室 広州市天河北路233号中信広場商業棟4階
費用:MCH会員、金杜法律事務所クライアント 200元/1名様
   一般 400元/1名様
定員:70名


<香港> 5月24日(金)13時半~17時
テーマ:日系企業の中国現地法人の組織再編と香港の活用方法

第一部 外資企業の組織再編、香港の活用、エグジットモデルの構築方法
(法的制限と外貨管理税務上の注意点)
Mizuno Consultancy Holdings Ltd.代表 水野真澄(90分)
【概要】持分譲渡による組織統合やエグジット(撤退)、合併や本支店方式採用による組織統合、更には、地域本部としての香港の活用、来料加工廠の独資転換など、日本企業の組織統合の動きが、ここ数年盛んになっています。
今回は、組織統合の具体的な方法・注意点や、香港を活用したビジネスモデルについて、会計税務、外貨管理の面をも含めて全面的に解説します。

第二部 外資系企業の再編における労働問題の解決
金杜法律事務所パートナー弁護士 劉新宇(90分)
【概要】昨今の国際的な政治・経済の情勢等に起因し、日本の対中投資も調整の傾向にありますし、また、経営不振やリスク増大等の要因で、中国内の組織の統廃合による経営効率化を検討する日本企業は少なくありません。
再編の方法として、出資持分譲渡、資産譲渡、会社合併・分割、会社解散・清算、破産などが挙げられますが、その何れであっても、労働人事の問題を適切に処理することが極めて重要な課題となります。
最近では、特に華南地域において、日系企業等の外資系企業が再編に伴う人員削減・調整等を適切に処理できなかった事による紛争事件が急増しています。
今回は、特に外資系企業の再編に伴う労働問題を中心に、実例を交え、実務的観点からの注意点や解決策などを分かりやすくご説明します。

会場:香港日本人倶楽部(英文:The Hong Kong Japanese Club)
18/F, 68 YEE WO STREET, CAUSEWAY BAY, HK
費用:MCH会員、金杜法律事務所クライアント HK$ 250/1名様
   一般 HK$ 500/1名様
定員:40名

■お申込み
Emailにて下記事項を、seminar@mizuno-ch.com まで、お申し込みください。
※ご参加いただく方のお名前、E-MAILはご参加者全員分をご記入ください。
【希望会場】  広州(5月22日・水) ・ 香港(5月24日・金)
【会社名】
【会員別】
【住 所】
【氏 名】
【電 話】
【FAX】
【E-mail】
※申込期限:5月10日(金) 
ただし、定員に達した時点で締め切りとさせて頂きます。

セミナーに関するお問い合わせは以下までお願いします。
Mizuno Consultancy Holdings Ltd
Eメール:seminar@mizuno-ch.com
担当:水嶋、横幕

120円の贅沢

引き続き日本滞在中。
超ハードスケジュールは先週で一旦終了。
香港がイースター休みなので、今日(月曜日)は、香港カレンダーで休もうと決めたのはよいけれど、手持ちの球を弾き返すのに、週末一杯(日曜の深夜まで)かかってしまった。
今日は、整体に行き、近所の公園を散歩しさくらを眺め、家に帰って読書、という1日であったが(仕事は少しだけ)、結局、休みは1日だけなので、休まったような、休まらない様な。
ただ、夕方4時に、人けの少ない公園で、桜を見ながらひとりで缶コーヒーを飲むのは、なんとも贅沢な時間であった。
120円の贅沢。

さて、これから先の講演会スケジュール。
5月16日に仮決めしていた日経新聞主催の講演会は、7月か8月に延期予定で、いま、日程調整中。
5月の講演会が集中してしまった事と、告知の所要時間を考えての措置。

それ以外は、
① 5月22日(水)広州、24日(金)香港
金杜法律事務所・劉新宇パートナー弁護士との共同講演会。
② 6月20日(木)東京
みずほ総研主催 外貨管理セミナー
③ 7月18日(木)大阪、19日(金)東京
グラントソントン太陽ASG税理士法人との共同講演会。
④ 7月23日(火)東京
企業研究会主催講演会

これに、5月末に蘇州の講演会が加わる可能性あり。
また、7月か8月に、日経新聞主催セミナーが入る、という状況。
①の講演会の詳細は、明日アップします。

また、クライアント企業様限定講習会は、毎月開催です。

さくらに和む

今日は都内で3件面談があるだけ。
過密スケジュールが終了して、やっと一息つける感じだ。
都内は、いたるところにさくらが咲いており、心が和む。
良い時期に日本滞在できてよかった。

先日、銀行の方と話をした折に、「水野さん、もうそんなに必死に執筆しなくても大丈夫でしょう」と言われたが、それは、なかなか難しい。
少し手を抜くと、自分の知識や実務感も落ちるし、認知度も下がる。
休みたい、怠けたいと思ったときが、コンサルタント生命が終わる時。
少しでも怠けて商品価値が落ちたら、誰も相手にしてくれなくなる。

その認識があるので、まだ、ペースは落とせない。
まあ、この週末は、完全に休息するつもりだけれど。

久々の亀一モード

今日は、日本事務所(横浜みなとみらい)で、会員企業様限定無料講習会。
本来毎月一回だが、4月には日本出張の予定がないので、日本だけは、1・2回分を併せて3時間の講習。
今日終われば、2か月間の超過密スケジュールは、一息つく感じ。
毎週、週末に思い悩むNNA連載は、昨日既に書いてしまったので、週末はのんびり眠れそうだ。
それが楽しみ。

今日、横浜事務所に行くと、所長の杉山君がたまに咳をしている。
水:風邪かね。
杉:そうです。
水:君はしょっちゅう風邪をひいているが、どうした事だ。
杉:歳ですかね。
水:それは、水野に対する嫌味か?
杉:ほっほっほ。
水:栄養取ってないんじゃないか。悪いもの食べてるとか。
杉:取ってますよ。中国にいる水野さんより、安全なもの食べてます。
水:じゃあ、気合が入ってないって事か?
杉:ほら出た。今の日本は、そういう精神論とか持ち出すと大変ですよ。

という会話が有った。
僕の前で、杉山君が気を使っているのではないかと、心配している人が稀にいるが、こんな感じで、かなり図太いので、心配は無用だ。
だまされてはいけない。
久々に会った事もあり、今日は、亀一モード全開の杉山君であった。

17時に講習会が終わると、早々に帰宅。
今日は、ちょっとのんびりさせてもらおう・・・

深圳・東莞の治安が良くなったと実感

ただ今香港空港。これから日本。
日曜日(一昨日)の夜上海から香港に移動し、昨日は東莞・深圳日帰り出張。
そして今日は日本移動と、相変わらず、毎日旅の中だ。

その中、昨日の東莞・深圳出張は、なかなか楽しかった。
つくづく思うのは、東莞・深圳の治安が随分良くなったという事だ。
15年前、深圳羅湖駅にタクシーが着くと、物乞いの子供たちの集団が、ドアや窓を取り囲んでドンドン叩く。路上では、絶えず暴漢やひったくりに注意しなくてはいけないし、東莞の人材市場の前では、虚ろな目をした、危なそうな若者が、うろうろ歩き回っている、という状況だった。
物乞いも、痛々しい風貌の人間が少なからずいた。
そんな訳で、深圳・東莞に出張するのが嫌だった。
今では、深圳・羅湖駅の前で、写真を撮っていても、殴られる事も、ひったくりにあう事も、物乞いに取り囲まれる事もない。
拍子抜けするくらいだ。

昨日、先ずは香港からの直通車で、東莞駅に到着。
駅にはマックカフェがあり、PCで仕事ができる。
ここからして、昔の東莞とは全然違う。
駅からタクシーで城区まで。
タクシー運転手は非常にまじめで、1時間おとなしく待っていてくれた。
タクシーに乗る前に、白タク運転手が群がってきたので、いらないいらない、と断ってきたら、小日本め、というので、白タク運転手の群れに親指を突き立て、大日本と言え!と啖呵を切る一幕もあったが、特段緊迫するでもなく(くそーという顔をしていただけ)、ゆるい雰囲気。
例えて言うと、50年前の雲助タクシー運転手が、白人の客に逃げられて、くそ!毛●め!という感覚で、さしたる悪気はなさそうだ。

仕事が終わると和諧号で深圳に。
斉藤顧問と、深圳での業務に付いて打合せ。
移転先の酒菜屋で、楽しく食事をする。

食事が終わると11時。
タクシーで羅湖口岸(ボーダー)に。
ここに車が到着すると、物乞いが待っているのは分かっているので、1元札を事前に用意しておく。
いつもは、脱兎のごとく駆け出すのだが、多勢に無勢なのでおとなしく1元づつ上げようと思った次第。
ただ、数人いたけれど、1元づつ渡すのを、皆おとなしく待っている。
表情にも余裕がある。
こんな点でも、治安が良くなったのが、良く分かる。
昔を知る身としては嬉しい限り。
ただ、これが当たり前だと思うと、リスク感覚がマヒするので要注意だ。

海外ビジネス。
中国でもアジアでも、欧米でも、最低限のリスクは自己管理が前提だ。

努力は裏切らない

3月もあと一週間。
思えば、2・3月は、よく頑張った。

何をしたか、スケジュール表で確かめたら、この2か月間で「講演会9回、クライアント様限定無料講習会8回、企業面談約60件、TV収録1件、新聞取材1件、連載原稿執筆(三井住友銀行、NNA、時事通信等)12本、中国外貨管理マニュアル(NNA)改定作業着手⇒終了」をやっている。
当然、通常業務(クライアント様からの質問に対する対応)は、最優先で対応しているので、随分なハードスケジュールだったのは確か。

ただ、頑張った分、成果は着実に表れている。
その分、精神的には健やかだ。
努力は裏切らない、という事を、改めて実感している。

中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ