このニ週間は、日本⇒香港⇒上海⇒マカオ⇒広州⇒香港と移動の連続。
起業一年で会社が軌道にのったので、営業に付いては、ちょっと積極性が足りなかった事を反省し、初心に帰って動き回る事としたもの。
結果がすぐにあらわれているので嬉しい。
ただ、時間的な余裕がなかった。
只今上海空港のラウンジ。
移動中の更新。
このニ週間は、日本⇒香港⇒上海⇒マカオ⇒広州⇒香港と移動の連続。
起業一年で会社が軌道にのったので、営業に付いては、ちょっと積極性が足りなかった事を反省し、初心に帰って動き回る事としたもの。
結果がすぐにあらわれているので嬉しい。
ただ、時間的な余裕がなかった。
只今上海空港のラウンジ。
移動中の更新。
大学合気道のOB会はあるのだが、釜口君(僕が合気道の主将の時の副将)とは1年半ぶりの再会で、積もる話はあるし、という事で、事前に二人で会食。
僕が独立する時も、いろいろ相談に乗ってくれたので、報告も兼ねての会食である。
早稲田から高田馬場に歩きながら、食事の店を物色。
知らないうちに、ラーメンを始めとする麺屋が、すごく増えた事に驚く。
考えに考えて入ったのは、普通の居酒屋っぽい店。
外見からは分からなかったが、入ってみると名古屋料理の店っぽい。
味噌カツ、名古屋コーチン鍋、天むす、きしめん、ひつまぶしと、名古屋系料理が目白押し。
釜口君は、痛風になったという事で、贅沢なものはパスとの事。
冷奴を注文。
しかし、豆腐は痛風に良かったろうか。
いろいろ説があってよく判らない。
かにかまとあるので何かと思ったら、蟹の甲羅の中に卵とじが入っていた。
これは結構美味しい。
そして、刺身三点。
僕が注文した生だこと烏賊。
釜口君が注文したすずき(こういった油の乗った白身系は、僕は食べられない)。
生だこの刺身は、今回の日本出張で三回食べた。
そして最後はひつまぶし。
半分普通に食べて、半分お茶漬けに。
非常に名古屋テイストな会食であったが、値段の割には美味しい店で満足。
大学構内をぶらついた
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大学にちょっと用事があったので、OB会の前に大学で1時間半ほど過ごす。
土曜日の夕方の大学は、人が少なくのんびりした感じ。
気候も丁度良く、校内のベンチに座り、のんびり物思いにふける。
昨日も書いたが、大学生の頃の僕は、苦労を知らないやんちゃ坊主という感じだったのは確かなようだ。
一人っ子の初孫で、何苦労なく育ったし、挫折といえば大学浪人くらいだし。
その後、会社に入り、中国にで仕事をするようになり、いろんな経験をした。
海外での生活は、良い事も多ければ、苦労も多い。
また、1年前に、僕の上海法人の原田さん(元丸紅上海)から、「水野さんは、自分が苦労をする様な道ばかり選ぶと、丸紅上海のスタッフの間でも評判です」と言われた事がある。
自分が信じる道を歩む事は、それなりに苦労を伴うものだ。
ただ、その過程で学ぶ事は多い。
人間は、経験から学ぶものだし成長していくものだ。
だから、今の僕からすると、大学の頃の僕は好きでない。
20代の頃の自分も。
そして、数年前の僕も。
やる気は人一倍あったけれど、そのやる気、方向性が正しかったか、人の為になっていたか(独りよがりでなかったか)なんて事を、ふと疑問に考えてしまうからだ。
日々経験。
日々学習。
その過程が、経験を積んで、自分が成長しているという事だとよいのだが・・・
違う意味の変な人になっている!?なんて事が無いように、日々、自分を振り返りながら歳を重ねていこう。
新・中国ビジネス投資Q&Aも、日本の書店に並び始めたようだ。
香港の書店に並ぶのは、おそらく11月20日程度から。
同著の最終ゲラ構成をしたのが10月2~3日。
それが、10月末には日本の書店に並ぶわけだから、日本の印刷技術、配送技術はたいしたものだなぁと、改めて感心。
本を出したのを実感するひと時。
ご購入頂いた方、有難うございました。
これは美味しい日本酒と生だこ
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日本で仕事。
一日4件打ち合わせをすると、築地で会食。
福州実務研修生の頃(26歳の時)水産担当だったが、その縁で、帰国後知り合いの水産課の人に頼まれ、中国からの客を築地に連れて行く手伝い(通訳)を何回かした事がある。
その時は、何分、早朝でつらかった。
それでも、まだ、酒を飲むのが楽しくて楽しくて仕方がなかった頃なので、「新宿で二次会付き接待をしてやる」という約束にひかれて、朝4時に起きて築地に行ったものだ。
そんな、20年前の事をちょっと思い出した。
今回の目的は、骨付き中落ちを食べる事。
紹介者の藤田さんが、ともかくすごい!と絶賛しているもの。
料理の前にまずは日本酒。
写真は一合1300円のもの。
これは美味しい。
次に900円の酒を一升頼んだが、これはたいそうまずい。
純米だからと油断して頼んだのが間違いだった。
一合400円の価格差を思い知った。
そして生だこ。
僕は生だこの刺身が好きだが、海外ではなかなか食べられない。
久々に食べられて嬉しい。
まぐろのほほと中落ち
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そして、マグロのほほ肉を食べる。
これは、平目の刺身のようなあっさりした味。
そして、中落ち(要予約)。
このまま出てきて、これを、はまぐりの貝殻で削って食べる。
これは豪快。
まぐろのかまとサービスのかに
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そしてまぐろのかま。
実は、藤田さんが「まぐろのかま」がすごい!と連呼していたので、どんなすごいかまなのだろう、と想像を膨らませていたが、実は、中落ちとかまを間違えていたのが発覚。
そのまま予約していたら中落ちが食べられなかったところだが、「はまぐりでほじって食べるのをお願いします」という、描写的な予約の仕方をしていたので、無事食べられたのが幸いだ。
ついでに、お店の方が、もづくがにをサービスしてくれた。
食べる前に、見せてくれる。
6人での会食だったけど、これだけ食べればともあれ満腹。
久々の築地で楽しい会食だった。
すっかり涼しくなった気候が、日本に来たなと実感させる。
E-mail整理をしたのでこれから出発。
今日は面談5件。
前向きに頑張ろう。
牛肉麺と台湾ビール
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日本に移動。
昨日は台湾で亀一と、チェイスチャイナの運営に付いて打ち合わせ。
コンテンツ販売会社として、どうしても1年以内にやりたい事が僕としてあるので、これをどの様な形で手がけていくかを具体的に協議した。
年内には、僕が解説する動画販売。
先ず、僕の動画でスタートして、他の方の動画も商品にしていきたい。
次は、紙媒体の販売。
そして、E-Learning。
今後、9ヶ月で以上の内容を全て実施に移して行こうとおもう。
また、僕自身、上海エクスプローラーに原稿が掲載された事が、コンサルティングを開始するきっかけとなった。
こんな感じで、チェイスチャイナ(僕の会社と上海エクスプローラーの合弁)では、掲載する原稿を求めている。
原稿の掲載を希望する方は、是非、ご連絡下さい。
打ち合わせが終わると会食。
会社が安定したし、初年度黒字決算もほぼ確定という事で、ちょっとほっとして、この1ヶ月ほど、貪欲さが足りなくなっているのではないかと自分で気になっていた。
そんな話を、台湾ビールを飲みながら、亀一に愚痴る。
散々ぐちったら、一夜明けて、またアグレッシブな気分を取り戻してきた。
たまには愚痴るのもいいもんだ(聞かされている方の立場は、この際無視)。
また、1年前の初心に戻って、必死に頑張ろう!
台湾の街並み
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台湾到着。
首がゴリゴリで、先日、肩をもんでもらった息子から、「これはひどいよ。俺よりもっと専門の人間にもんでもらった方がいいよ」と言われたので、台湾でマッサージをしようと決めていた。
60分の全身で1000台湾ドル。
本土でのマッサージの3~4倍だが、プロの腕を感じさせるマッサージに満足。
こんなマッサージを、毎週受けたらさぞかしらくになるだろうなと思う。
しかし、台湾は、時の流れ方が優しい気がする。
香港も東京も本土も、時の流れ方(時間ともちょっと違う)が激しくて、毎日疲れる。
台湾に来たら、ほっと疲れが取れる気がする。
まあ、香港、本土の荒々しい時の流れ(ビジネスの流れ)に慣れてしまったので、この刺激がないと満足できないと思うのだけど、たまに台湾に来て、自分を取り戻すのもいいな、という気がする。
窓際の机に座り、坦々麺を食べながら仕事をしだしたら、恐らくイスラムの人が、突然隣の床に座り、頭をすりつけてお祈りを始めた。
その隣で、黙々と坦々麺を食べてPCを打っているのも不思議な様な、気が引ける様な・・・
こんな感じで国際色豊かな香港空港だ。
さて、今日の台湾着は20時半。
明日は亀一と台湾で合流。