広州⇒南沙⇒広州⇒香港(南沙の視察)

朝一番で南沙に行く。

南沙の誘致担当部門と打ち合わせた後に、南沙・東莞(長安・東坑)で工業団地を建設・運営している香港の会社と打ち合わせ。その会社は、数名の日本人を雇用し、日本にも誘致目的の事務所を有している。ここ一年間の付き合いがあるので、南沙の工業関連スポット数箇所を案内してもらった。

南沙に始めてきたのは3年前。その時は、道を鶏が歩いているような状況で、「開発が進むまでに、まだ5年はかかるな」と感じたが、来る度に建設が進んでいる。現段階は、建設が本格的に開始された感じで、トヨタの工場付近は、見渡す限り一面パイル打ちが行われており、ある意味壮観である。1〜2年後には、景観が全く変わることであろう。

昼は、新しく出来た南沙大酒店で、工業団地運営会社の社長(香港人)と会食。

早めに会食を切り上げると広州に戻り、日系建設会社の現地法人社長と30分打ち合わせ。

終わって直ぐに、準備してもらった社有車に飛び乗ると、ぎりぎりのタイミングで15:45の香港行きの電車に間に合った。

香港到着は6時前になるので、会社に戻らず、直接会食に出席する事にする。

写真は、南沙開発区指揮部の前にいる、部下の浜田さんと工業団地の誘致担当の方。