香港(中国コンサルタントが出来るまでの連載始まる)

香港ポストで、僕のエッセイ「中国コンサルタントができるまで」が始まる。

新聞、雑誌などに出る事には、少々不感症になってしまった感があるが、いつもとは毛色の違う文章(ビジネス関係で無い文章)が連載されるのは初めてなので、正直に嬉しい。

2部寄贈があったが、思わず追加で5部買ってしまう。

僕がいつも書いている文章は、中国ビジネス制度の解説なので面白みは無い。これらの分野に関係無い方は、間違っても僕の原稿は読まなさそうだ(自分でも、もし中国に関係していなければ僕の文章は読まないであろう)。そんな訳で、もう少しくだけた文章が前から書きたかったのだが、なかなか書かせてもらえず(「水野さんにはビジネスを書いて欲しい」と必ず言われるので)、少々悔しい思いをしていた。間口を広げる意味でも、このブログが始まった事、エッセイの連載が始まった事は嬉しい。

午後に本社の後輩よりE−mailがあり、「1月7日の記事(後輩の結婚)はもしかして僕の事でしょうか」と質問される。本人が見ているとは思わなかったのでびっくりする。

彼と結婚相手の方の出会いは、中華レストランでバイトをしている彼女に彼が声をかけたのがきっかけらしい。(数年前までは)ずいぶん内気な人間だった筈なので、そのアグレッシブな行動に驚く。「15才年下の女性に声をかけるのは勇気がいるだろうなぁ」と考える。

仕事が早く終わったので、一人でバーに行き、9時には帰宅。

一人でよく行くバーだが、時間が早くて人がいなかったので、写真をとってみる。