香港⇒マカオ⇒香港(打ち合わせ出張)

朝のフェリーでマカオ出張。インキュベーションセンターの運営について話し合う。出資者ではない(単なるアドヴァイザー)の僕ではあるが、董事会の定例メンバーと化している。ただ、マカオは将来的にビジネス環境の整備が進むであろう事は確かで、こんな感じで、今のうちから下地を作っておくのは重要。インキュベーションセンターも、開始が遅れたが、やっと5月下旬にスタートできそう。貸しオフィスだけでなく、中国ビジネストレーニングコース、会社設立代行・記帳代行・税務申告代理等のサービスも提供できるので、中国進出の足がかりとして使ってもらいたい。華南シフトの対談予定のマカオ貿易投資促進局局長とのスケジュールがなかなか折り合わず困る。彼も出張が多いようで、しょっちゅうマカオ不在。最悪、さらに1ヶ月延期となる。まあ、急ぐ話でもないので、ノンビリいこう。

仕事が終わると、関係者の内、相対的に若い(絶対的には若くない)人間で会食をすることになる。「出資者の一人(広州在住日本人)」・「マカオ人出資者の部下」・僕の三人。場所は、インキュベーションセンターの董事長(マカオ人)の方が経営する日本料理で、サンバ寿司、という如何にも本格的でないネーミング。料理は、寿司・刺身だけでなく、タコスっぽいメキシコ料理などいろいろ。名前を見たときは、まったく味は期待しなかったが、タコス風料理・Spicy Tuna Roll等意外に美味しく、(日本料理と考えずに)無国籍料理と考えれば結構いける。日本酒の品揃えもまずまず。久保田千寿4合、八海山2合、マカオビールたくさん飲んで、全部でHK$ 700という値段はたいへんリーゾナブル。飲みすぎで少々気持ち悪くなったが、夜のフェリーで帰任。

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