香港(響が好きな理由は)

日本が休みだったので、夜の7時に会社を出て、一人のんびり酒を飲んで帰ることにした。
以前、九龍側で機会があれば行っていた、IKENAMIというバーのバーテンさんが、最近、独立して銅鑼湾に店を出した。
行こうと思いながら、なかなか時間が作れなかったので、この機会に行くことにした。
ちょっと場所を探したが、なかなか落ち着いてよいバー。
一人で1時間半ほど飲む。
以前の店には、「響」が置いていなかったので、毎回、「申し訳有りません」と言われていたが、新しい店では、僕の顔を見るなり「響」を出してくれた。
何となく嬉しい。
「何故、響が好きなんですか?」と質問され、「恐らく、父親に何度か響バーに連れて行ってもらった印象があるからでしょう」と回答。
20代〜30代の頃は、ずっと「山崎」が好きで飲んでいて、たまに父親に飲ませてもらう「響」はあまり印象がなかったが、ここ数年で好きになってきた。
「響」の飲むと、何か父親に近づいた気がするから、思い入れがあるのかもしれない。
因みに、僕が飲んできた酒は、
●大学の頃は、サントリーホワイトかニッカの黒の50(あまりにもよく飲んだので、1620円という当時の値段も憶えている)。
●会社に入って早々は、ワイルドターキー。
●20代後半から40才までは山崎。
●そして響
という感じ。

店の写真を撮ろうとしたら、電池切れでカメラが動かず。
残念。