上海⇒大阪(上海で感じた事)

今日は夜便で大阪に移動。
大阪到着は21時。
今回の出張で初めて知ったのであるが、上海⇔大阪の移動は飛行時間が1時間40分。
上海⇔香港は2時間。
飛んでいる時間は、上海⇔香港の方が長い事になる。
上海・香港兼務は、上海・大阪兼務と同じくらいの大変さ!という事になるな。
物理的には。
ともあれ、夕食はまたも機内食であるが、出てきた食事がすごくまずかったので、殆ど食べられず。すきっ腹を抱えての大阪到着となった。

話変わって、今回の上海で感じたこと。
(その1)
今日の昼食は、竹村そば(2回目の利用)。
店の日本語の上手いおじさんは、なかなかどっしり構えたタイプ。
このおじさんは、昼食の注文を取るときにも、必ず「生ビールは如何ですか」と言う。
昼からビールを、当たりまえのように勧めるのは、かなりアナーキーだが、言い方があまりに自然で説得力があるので、油断すると、「はい」と言ってしまいそうになる。
気の弱い人間は、飲めなくても頼んでしまいそうだ。
この自然な進め方は、かなり年季の入った技に違いあるまい。

(その2)
前回の上海滞在時に、「ベッドが落ちた」という話をしたら、ベッドから落ちたの間違いではないかと思われたようである。
上海のベッドは、下が四角の箱になっていて、その上に板が被せてある。
これに、マットを乗せてその上に寝るのであるが、下の箱部分の板がすごく薄いので、寝返りを打つと、被せてある板がずれて、下に落っこちてしまうもの。
これは、完全に構造上の欠陥だ。
さらに、年代ものなので、すごく重く、直すのが大変。
これから、「いつ落ちるんだろう」とどきどきしながら寝ないといけないな。
たいへんたいへん。