東京(出版記念講演会)

朝はキョーハンブックスさんと打ち合わせ。
「今年は、Q&Aの改訂版を出さないといけないですね」と、出版予定を話し合う。
2004年の状況と、かなり変わっているので、数ヶ月時間を要しそうだが、これはやらねば。



打ち合わせが終わると、汐留の全日空本社で講演会。
13時からのスタートなので、12時半を目処に到着する事とする。
ただ、前日、水本君がプリントアウトしてくれた会場の地図を、うっかりそれをホテルに置き忘れてしまい、30分歩き回る。
致し方なく、水本君に電話を掛けて「どうやっていくんだっけ!?」と聞きまくる。
これが逆の立場だったら、腹を立てているところであるが、我慢強い水本君は、怒る事もなく道を教えてくれた。
なかなか真似できない忍耐強さである。
なんとか12時15分には会場に到着。
僕の出番は14時45分なので、それまでの間レジュメを懸命に読みまくる。



講演とパネルディスカッションは、筧、白戸、孫、田中先生各位と共同。
今まで、書籍で名前は知っていた方々であるが、お会いするのは初めて。
皆様、たいへん良い方々で、楽しくご一緒できた。
パネルディスカッションは、事前打ち合わせが殆どなく、ぶっつけ本番であったが、無事終了。
ただ、1時間20分のディスカッションの、最初の10分経過時にトイレに行きたくなり、たいへん焦る。あとは我慢の1時間10分。
我慢していると、つい会話(質問)を聞きそこないそうになり、胆を冷やす。
ともあれ、終わってみれば、講演会も順調だったし、懇親会も楽しかったし、良い一日であった。