今年2回目のふぐ

ここのひれ酒は香ばしくて美味しかった

昨日の夜はふぐを食べた。
今年は2回もふぐを食べたので、かなり贅沢だ。

ひれ酒をぐいぐい飲む。
美味しくて幸せであった。

例によって、ふぐが出てきた途端、我を忘れて食べてしまい、3品目の唐揚とひれ酒が出てきた時にやっと写真を取るのを思い出した。

夫婦も15歳歳が離れると

バーで記念写真

若干、時間は前後するものの、先週金・土曜日にアテンドした人から写真が届いた。
彼女達は、僕の元上司の五十嵐さんの部下。
何度か香港にも来た事があるし、基本的に旅なれているので、上海なら一人歩きもまったく問題ないと思うのであるが、会社の上司陣が心配して、「上海は治安が悪い」とさんざん脅し、五十嵐さんが、「地下鉄に乗るな、自分達で出歩くな」と出発前に厳命を下したようだ。
そんな訳で、出発前には「なにやら話が大事になってますが、上海はそんなに治安が悪いのでしょうか」という質問E-mailがやってきた。

上海到着後は、「だまされました。治安良さそうじゃないですか」と拍子抜けしていたが、満員の一号線(地下鉄)のドアには腕を挟まれ、「確かに地下鉄は怖いですね」と、この点に関しては妙に納得していた。
因みに、上司五十嵐さんは地下鉄に乗った事は無いはずだが・・・

井上夫妻

因みに、これは、一緒にアテンドした井上夫妻。
井上君も、五十嵐さんの元部下で、僕の元同僚。
「水野は業務時間中は、旅行者の面倒を見ないに違いない」という五十嵐さんの不信感を前提に(その通りなのであるが)、井上君夫妻が借り出されたもの。
ただ、彼の夫人が中国人な事もあり、アテンドという意味では、僕よりはるかに良い機能を果たしていた。

井上夫妻は15歳違い。
彼は僕のひとつ年下で43歳。
婦人が28歳。
かなり仲が良さそうだ。
「これだけ歳が離れると、却って上手くいくのかなぁ」と感心する事しきり。

親子のようで、兄弟のような夫婦であった。