焼酎バーでキカイダーの絵をかく

月曜日(10月13日)は広州に行った。
来週月曜日の講演会(在大阪)のレジュメが全くできていないので、広州行きの直通車の中で必死に書く。
依頼の題目は、中国ビジネス環境の変化と組織再編の方法なので、それに合わせて昨今の動向(金融規制、労働契約法施行の影響、税法統合の影響等)を一部で解説。
二部で、各種企業再編と撤退のワンポイント(注意点)を話す事とする。
レジュメはさすがに1時間半の車中では完成しないので、翌日の移動時に持ち越し。

広州に着いたら打ち合わせ。
その後、久々の兄弟舟で会食。
招待してくれた方が1次会で帰宅したが、久々の広州泊なので焼酎バーに行く。
前回入れた焼酎がほぼ丸ごと残っているぞと思っていたら、飲まれており一瞬ダメージを受ける。
が、取りあえず気を持ち直し、ワインを飲む事に。

店内を見回していると、いろいろな人が絵を描いて貼り付けているのに気がつく。
急に絵心が湧いてきて(絵は下手だが、僕の似顔絵は「似てないけど分かる似顔絵」と言われる事がある)、「悪魔の笛で良心回路を狂わされて、苦しむキカイダーの絵」を描く。
「色が欲しいなぁ」と言っていたら、色鉛筆を貸してくれたので、色も着ける。

出来上がった絵を見ると、子供が描いた絵としか思えないが、それはそれで風情があると思う事にする。
「酒を飲みすぎて良心回路が狂わないように」という戒めだと思ってもらおう。って、さすがにあんな絵じゃ思えないか!

ともあれ、焼酎バーのカウンターの横に張らせて頂いたので、行った方は見て下さい。