語学研修生は暇か

丸紅香港時代の同僚の谷垣君が、10月より語学研修で上海にいる。
40才過ぎての語学研修というのは辛かろうと思うのであるが、語学に対する興味は意外にあるようで、しょっちゅう覚えたての中国語でSMSを打ってくる。
それはそれで感心だ。

だが、「いつも同じ人間と昼も夜も食べている」とか、週末には「前回教えてもらった萬蔵で一人でご飯を食べている」とかいうのばかりで、どうにも暇な生活のようだ。

まあ、確かに、語学ができない状態で海外に放り込まれるし、仕事をしないのでソサエティが広がってかないので、友人もできず暇は暇であろう。

僕も台湾研修生に行きたての頃は、寂しくて仕方がなかったし。

まあ、孤独に打ち勝って語学はうまくなるものなので(本当かな?)、頑張りたまえ!というところか。