重慶飯店で麻婆豆腐を食べて出発

3泊の日本滞在予定が4泊に延びた。
結果として、前日の鎌倉散策ができたので、何とも幸せな事ではあったが。

最終日は、横浜中華街で会食して成田に。
さすがに日曜日の中華街は大賑わいだ。

目指した店が入れなかったので、ここは規模の大きい店に行こうと、重慶飯店に矛先を転換。
辛い料理も食べたかったので、ちょうどよかったか。

思い起こせば、僕が小学生の頃、四川料理はほとんどなかった記憶が。
重慶飯店くらいしかなかったのでは?

あと、休日は麺、ご飯ものをださない店が多かった。
その後、(僕が大学生くらい?には)出す店が増えてきたが、日曜日は作り置きの炒飯でまずかった記憶も。

今はそんな事はない(と思う)。
中華料理の種類も増えたし、そんな手抜きもなくなってきた様だ。
中華街も、ずい分変わってきている。

麻婆豆腐が美味しかった

重慶飯店に来たからには麻婆豆腐を食べねば。

日本の四川料理は辛さが大変ソフトなので、注文の時に「辛くしてください」とお願いする。
出てきたものは、なかなか満足のいく麻婆豆腐。
僕としては、もう少し辛くてもよいが、日本で食べる麻婆豆腐としてはかなりいい。

あと、前菜は、アワビに蒸し鳥にクラゲ。
2人前なので、量は控え目(写真をとった時にはアワビをふた切れ食べてしまっていたので、本当は写真よりも多いです・・・)。

海老いためとチャーハンは日本風?

あと、五目炒飯にエビ炒め。

これは、日本風、というか、横浜中華街風のものであった。
美味しいけど、本場とはちょっと違うな。

そんな感じで料理を食べて、ビールを飲んで、紹興酒も少し。
中華街の老舗で昼から食べて、飲んでいると、老舗の蕎麦屋で昼から酒を飲むのに似た風情を感じる。
幸せだ。

中華街からycat(横浜シティエアターミナル)に移動すると、成田まで移動。
出発したてのバスから、ランドマーク、ベイブリッジ、そして横浜の海を眺めて成功イメージを頭に描く。
つもりだったが、すぐに熟睡。

成田到着はあっというまであった。