良く文章を書いた3日間だった

3連休は、結局、(執筆を仕事と呼ぶならば)仕事ばかりしていた。
その内、1日は、本の執筆。
半日は連載原稿(時事通信1回分、NNA3回分)。
そして最終日の午後からは、ユーザンス規制の緩和。

通知は、4月16日付の通知で、即日施行。
影響の大きい内容だけに、早く配信しないといけないなぁと考え、意を決して、自分で翻訳を始める。
通知は、邦訳後が2000字くらい。
ただ、保税区域操作ガイドというのが添付されていて、かねてより、「保税区域が絡む取引のユーザンス登記、前受け・前払い登記はどうするんだ」というご質問が多いので、これは訳したい・・・と考え、しばし考えた後に、これも翻訳開始。
操作ガイドを訳していたら、「これは解説付けないと分かりにくいだろうなぁ・・・」と考え、解説も加える事にしたら、結局、4500字。
会報の本文も加えると、1万字くらいになった。
翻訳は2時間程度(途中で飽きた)。
なかなか慣れてきたものだ。
結局、2日間で2万字くらい書いた事になる。


会報は、自分で配信。
Mizuno Consultancy groupの会報は、僕が書く1~2週間に1本の解説レポートと、法律の邦訳(毎週配信)。
法律は、亀一が、HPの運用会社に頼んで自動配信。

僕は、自分でE-mailしている。
何十回かに分けて配信するので、配信するだけで1時間以上かかる。
配信を委託すれば楽になるのであるが、「自分の手で届けたい」、「自分が打つE-mailで配信した方が、ふと返信(質問)しやすいのではないか」という気持ちがあって、自分で配信している。
自分の思い入れだけで、実際は同じなのかもしれないけれど、送信する時に相手の顔が浮かび、会社立ち上げ早々の苦しい時に契約してくれた事の感謝を感じるから、初心を忘れない意味では、それはそれで重要な気がする。

もう暫くすると、時間的に対応が苦しくなる(自動配信に切り替えざるを得なくなる)と思うのだけど、できるところまでは、アナログの拘りを持ってみようかと思うのである。