僕の日常はこんな感じ

「水野さんは、何時執筆しているのですか」とか、「あれだけ移動が多くて、どうやって時間をやりくりしているんですか」というご質問をよく受ける。
僕の時間配分は、意外と単純で、大体こんな感じ。

E-mailの受信数(1日)
平日は、150~200本、土曜日は、80~100本、日曜日は、30本程度
他のビジネスマンと比べて、特に多い訳ではないと思うが、これは、外出中でもブラックベリーで随時チェックしている。

一方発信数(1日)は、以下の通り。
平日は100~150本(所要時間5~6時間)、土曜日50~80本(所要時間3~4時間)、日曜日20本程度(所要時間1~2時間)。

発信の半分弱は、コンサルティングの回答なので、これだけの時間でできるのは、結構早いと思う。やはり、今の仕事を10数年しているので、データベース化ができており、法律の引用などは、データから簡単に引いてこられるのが、時間短縮に役立っている。
やはり、継続は力だ。

こんな感じなので、平日は、面談件数が2~3件であれば、夜7時には仕事が終わるので、会食に出掛ける事ができる。
一方、講演会後の無料面談受付をする時(1日に5~7件の面談になる事も)や、移動日、香港にいる時の広東省日帰り出張等があると、E-mail返信が夜8時くらいからになるので、仕事が終わるのが深夜1~2時になる。
因みに、移動の最中に、講演会のレジュメを作っている。

これが続くと体がきついが(起業1年弱は、こんな生活が続いた)、面談・出張をしないと、てきめんに契約獲得数に影響がでるので、まだしばらくは、全力疾走を続けざるを得ない。

ただ、週末は、以上の様に、E-mailの受発信数が少ないので、朝寝坊をした上で、原稿の執筆に時間を充てる事ができる。

現在の連載、会員企業の方に対する会報は、以下の通り(一ヶ月あたり)。
NNA 4本 合計 5000字
時事通信 2本 合計 3000字
コンシェルジュ 1本 1500字
三井住友銀行関係 2本 5000字
会報 不定期ながら8000時程度

以上の通り、毎月22000~23000字が、連載等の執筆字数。
これに、レジュメや、本の執筆が加わる。
本は、気合いが充実してこないと書けないのだが、もうすぐ出る外貨管理本は、年末年始の休みで、85000字を書いた。

こんな感じで、我ながらよく書くなあと思うのだが、これだけの量を書いていると、文章処理がだんだん早くなってくるし、何より好きな事だけに、あまり辛さは感じない。
今のところは、ブログに書いている様に、結構会食にも出かけられるし。

ただ、これに毎日のブログが加わると、忙しい時は結構気合いが必要なので、とびきり忙しかったこの3週間は、気力が萎えて更新できなかったもの。
言い訳めいた結論になってしまったけど・・・