年齢が上がるにつれて

無事社員旅行も終了。
今までの僕は、基本的には社員旅行を避けてきたので、その意味では新鮮だった。

社員旅行を避けてきたのは、若手の頃は、「休日まで上司に気を使いたくない」という気持ちからだ。
今回は、僕が一番上なので、「さて、どう振舞うか」と考えて、皆とは、そこそこ距離を置く事にして、自由時間を多くした。
というか、公式行事は、着いた晩の宴会だけ。
あとは自由時間(廈門市内観光は希望者のみ参加)。
家族帯同OKという条件。

制限が嫌いな僕が、若手時代の気持を考えて企画したので、そんな感じの旅行になったが、まあ良かったのではないかな、と考える。
気遣いも年長者の義務だ。

若干、話は変わるが、年齢が上がると自制が求められる事も出てくる。
年長になるにつれて、発言も、それなりに影響力が出るようになってくるので、軽い気もちで文句を行ったら、思った以上の反響を呼んでしまい、反省する事もままあった。

最近、そんな事がいくつかあったので、発言を、前より考えるようになってきて、文句は一旦胸にしまう様にしている。
年齢が上がるにつれて、言いたい事が言えない場合も出てくるものだ。

金門島を臨む海岸で

一国両制の大看板と歩哨所跡

コロンス島参観の前に、小金門の対岸の海岸に行く。
ここは、中国本土側は、「一国両制統一中国」の大文字が、金門島側には、「三民主義統一中国」の文字が、相手側に向けて掲げてあるので有名。
要塞跡・歩哨所跡も残されており、かつての軍事的な緊張をしのばせる。

僕が台湾で研修生をしていた時代(1988~89年)は、台湾の戒厳令が解かれて間がない時であったし、一般人は、金門島は訪問できなかった。
それが、現在では、廈門からフェリーで金門島まで行けるようになっている。
時代は変わったものだ。

今回の廈門は、久々にのんびりできた。
週末、仕事を忘れられたのは久しぶりだ。
廈門は、気候も良く、人も穏やかで本当にいい街だ。
すぐにでもまた行きたくなる場所。

今回は、僕にとって、生まれて初めての社員旅行であったが、和気あいあいという感じで、社員同士の交流も深まったようで、いいことだ。

今年度も全拠点黒字を実現させて、来年は海南島に行きたいものだ。