金門島を臨む海岸で

一国両制の大看板と歩哨所跡

コロンス島参観の前に、小金門の対岸の海岸に行く。
ここは、中国本土側は、「一国両制統一中国」の大文字が、金門島側には、「三民主義統一中国」の文字が、相手側に向けて掲げてあるので有名。
要塞跡・歩哨所跡も残されており、かつての軍事的な緊張をしのばせる。

僕が台湾で研修生をしていた時代(1988~89年)は、台湾の戒厳令が解かれて間がない時であったし、一般人は、金門島は訪問できなかった。
それが、現在では、廈門からフェリーで金門島まで行けるようになっている。
時代は変わったものだ。

今回の廈門は、久々にのんびりできた。
週末、仕事を忘れられたのは久しぶりだ。
廈門は、気候も良く、人も穏やかで本当にいい街だ。
すぐにでもまた行きたくなる場所。

今回は、僕にとって、生まれて初めての社員旅行であったが、和気あいあいという感じで、社員同士の交流も深まったようで、いいことだ。

今年度も全拠点黒字を実現させて、来年は海南島に行きたいものだ。


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