ミステリーで驚く

E-mailの整理をして、明日の講演会のレジュメを読み込んでいたら、結局午後6時だ。
6時間の講演会のレジュメなので、前日の読み込みも、なんだかんだで同じくらいの時間がかかる。
今日の仕事はここら辺にしておこうかと思案中。

因みに、昨日は、体調不良でベッドで横になりながら、乾くるみの「嫉妬事件」を読んでいた。
乾くるみは、最初に読んだ「Jの神話」が僕の好みに合わず、しばらく敬遠していたのだが、偶然手に取った「イニシェーションラブ」が傑作で、アガサクリスティのアクロイド殺害事件を読んで以来の衝撃を受けた。
それもあって、その後、かなりの作品を読んでいる。
「もう一度読み返したくなる」という様な、キャッチコピーが、イニシェーションラブの帯に入っていたが、あの本に限っては、一度読んだ人の大部分が、本当に、その場でもう一度読み直したのではないか。
その意味では、たいした本であった。

ここ数年で、へぇ!と驚いた(そして、面白かった)ミステリーは、イニシェーションラブ(乾くるみ)、容疑者Xの献身(東野圭吾)、犬はどこだ(米澤穂信)が、僕のTOP3という感じ。

とは言え、今回の嫉妬事件は、個人的にはまったく好みに合わず、流し読みして終わらせた。
作品による相性の差が結構大きい。

本を読み終わり、なんとなくウェブ検索してみると、「名前から女性と間違えられがちだが男性である」と書いてあり、驚いて画像検索をしてみたら、本当に、ごつい感じの男性だった。
これだけ何冊も本を読んでいて、男性だというのは初めて知った。

これまた思い込みというやつだ。
名前にもタネがあったとは。

そう言えば僕も、男なんだ!と言われる事が学生時代によくあった。
大学で、ゼミの合格者名簿が貼り出され、クラスに行ったとき、「一人女性がいると思って楽しみにしていたらお前かよお」と、失礼な嘆かれ方をしたので憤慨した事があったものだ。
しかし、真澄はさておき、くるみは男性とは思えないよなあ、という感じ。

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