飛び込みの店でカツカレー

今回の上海滞在は3泊。
水、木が宴席だったが、金曜日は一人で会食。
どこに行こうか、会社を出てからしばし悩む。
取りあえず、仙霞路 x 安龍路付近に行こうと考え、会社から歩いていく。
歩きながら、上海の寒さにめげそうになる。
元々寒さが苦手だったところに、香港に長年住んだことで、完全に、南方仕様の体になってしまった。
歩いていると、前、横の窓ガラスがぼろぼろに割られている車があり、人がもめている。
どこの車かと思って見ると、中国国産車の様だ。
何事であろうか。

話はそれたが、上海の日本料理店は、変化が激しい。
すぐに店が閉店しては、そのあとに新しい店が開く。
一人だし、空いている店に入りたいと思い、開店早々と思しき店に飛び込みで入ってみる。
真面目そうな中国人が経営者の様だ。
茄子みそ炒め、餃子、ソーセージとジャガイモの炒め、カツカレー、生ビール1杯、日本酒熱燗2合で208元。
料理のサイズは小ぶりなので、一人で食べるにはちょうど良かったが、カツカレーは巨大だった。
目玉焼きが乗っているのが、僕としては嬉しい。
特に美味しい!という訳ではないが、店の人が真面目そうで、居心地は悪くない。
一人でのんびり時間を過ごすには良いかもしれない。