上海の数日間

数日間の上海滞在であった。
3~4回連続して、上海移動は15時香港発のドラゴンエアを使ったが、このフライトだけは何故か(前後のCX、KA便は早々にゲートが表示されるのに)搭乗20分前頃にゲートが案内される(若しくは、搭乗時間が既に経過してからゲート案内と搭乗時間の遅延が表示される)。ゲートも不便な場所となるので、次回から使うのはやめよう。
そんな訳で、このフライトを使う時は、いつ飛ぶのかとやきもきしながらラウンジで時間をつぶす事になる(僕との相性が悪いだけかもしれないが)。
シャンパンを飲んで時間をつぶしたり、
シャンパンコーナーシャンパンから揚げ
新しくできた方のラウンジで、料理を食べたり。
ラウンジスープ鶏肉
因みに、出国手続き場から、数か月前にオープンしたラウンジまでは20分程度。最初案内されたゲートがその付近だったので(チケットには記載。ただ、何故か掲示板には直前まで表示無し)、そこに行って食事をしていたが、搭乗25分前に表示されたゲートがそこがひどく遠い場所。時間もギリギリなので、汗をかきながら、更に20分かけて新しいゲートに移動。料理(アボガドソースの鶏肉)は素晴らしく美味しかったが、合計40分以上歩かされると、嬉しさも半減だ。
飛行機が遅れると、ゲートも不便な場所になり、案内も不手際が多くなる。今回も、バスにぎゅうぎゅう詰めになるまで押し込まれた挙句、空調も無い状態で立ったまま15~20分待たされた。10分程した時点で、バスケットボールのユニフォームを着た西洋人の集団(全員背が高い)が騒ぎ出す。「柄が悪いぞ」と思ったが、結果として、すぐにクーラーが点けられたので助かった。海外に出ると主張が大切だ・・・

話変わって、9日はジェトロの依頼で「ものづくり商談会」会場で講演をした。会場を見るのは初めてだが大盛況(クライアント企業の方も少なからず出展されており)。こんな感じで活気が有る場所に身を置くと楽しくなる。ただ、展示会場なので、当然ざわついており講演会場としては無理がある。高校時代に、イベント会場で、ギターをかき鳴らして歌を歌ったことを思い出し、そちらの方が向いてるなあと考える(歌う訳にはいかないが)。ただ、何事も経験。そんな環境の中でも、熱心に聞いてくれる方が大勢いたので、楽しく講演できた。

ものづくり商談会場
ものづくり商談会場

これは、ものづくり商談会とは関係ないが、魚蔵で昼食をした折の写真。刺身定食を頼む。実は、僕はぶり・はまち・かんぱちが食べられない。あと、ホタテも好きではない。鮭は塩焼きは大好きだが刺身は嫌い。という事で、甘海老以外は全て嫌いなものになってしまったが、好きだと自分に言い聞かせながら食べる。幸いさしみの鮮度がよく、ご飯も美味しかったので完食出来た。何事も気の持ちようだなと。
魚蔵

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