半日の大阪を慌ただしく楽しむ

香港から東京への到着は夜9時頃だったが、その翌日は朝の便に乗り大阪日帰り出張。12時間後にはまた羽田空港に戻る事になった。今週はこんな展開が多い。
大阪をあたふた移動。面談後にトイレに行くと、こんな表示がしてある。一流ビルでもこんな直接的な表示がしてあるのが、如何にも大阪っぽい。東京だったら、「何時も清潔にお使い頂き有り難うございます」というような逆説的な言い回しで牽制するところだ。僕としては、こんな大阪のノリは意外に好きだ。昔から、大阪に住んだ事が無いのに、大阪の友人が多かったり、大阪のりが嫌いではないのはなぜだろうと不思議に思っていたが、僕には四分の一ほど大阪の血が混じっているらしい。なるほど。
国際ビルトイレ表示
新ダイビルからの眺め。
新ダイビル前から
仕事が終わると、丸紅の谷垣君に付き合ってもらい大阪駅付近の地下街で酒を飲む。伊丹空港発の最終便が夜8時半発なので、1時間ちょっとしか飲めなかったのが残念。ダイエット中で日本酒が飲めないのが更に残念であったが、短い時間なりに楽しんだ。場所は僕の希望で、如何にも大阪っぽい居酒屋を探しておいてもらった。松茸の天麩羅が期待以上(値段以上)の美味しさ。
大阪駅地下街松茸天ぷら
そして極めつけの居酒屋メニューを楽しみ、伊丹空港に急ぐ。焼き鳥肉豆腐牛筋ポン酢
最後(モノレールへの乗り換えorタクシー)は、階段を走って昇り降り。ぎりぎりで飛行機に間に合った。
羽田到着夜9時半。翌日はジェトロ主催の講演会(その前に都内で面談)なので、そのまま帰ればよいのだが、大阪での飲み会があまりに慌ただしかったので不完全燃焼気味。一人で目についた居酒屋(立ち飲み)に入り、漬物だけ頼んでウィスキーを2杯。
立ち飲み - コピー立ち飲み2 - コピー立ち飲み3 - コピー
3人の店員さんは全て中国人の様だった。常連さんが多い店の様で、店のお姉さんと常連さんたちが、掛け合い漫才の様に話し、笑っている。それを聞いているだけで面白い。ちょっと心が落ち着いたところで帰宅。

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