上海に4日滞在して香港に移動。最後の夜は、新世紀広場の旬林で会食をする。金目が旨い(皮を炙った感じがなんとも)。そして野菜が美味しい。あとは、先日のプノンペンで明太子を食べてから、明太子に開眼したので明太子を。これまた良い。
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という事で、日本酒の小瓶(300ml)が獺祭だけだったのが、(北の日本酒が好きな)僕的には残念だったが、それを除けば満足度は高い食事であった。
翌日(26日)は、13時20分虹橋空港発便で移動。威寧路・天山路からタクシーに乗ったら、延安高架まで行き、更に、混雑で効果が入れないので下の道を行きと、大回りに次ぐ大回りで1時間。料金は60元と通常の倍かかったが(それでもタクシー代自体は日本と比べると格段に安い)、到着が遅れたためラウンジが(混雑で)使用できず、代わりに100元のミールクーポンをもらった。ラウンジの食事はまずいので、毎回シャロンを利用しているが、この代金が無料になった。飛行機に乗ると、僕の席だけディスプレイが壊れており、映画が見られないため、勢いで仕事をしたら、6月8日の講演会のレジュメがほぼ完成。
そんな感じで、災い転じて福となる、という言葉を続けざまに思い出した香港移動であった。
ともあれ、6月8日は香港で、金杜法律事務所と共同講演会。香港と華南にしぼって組織再編手続と税務を語る予定。