旧華福賓館所在地で火鍋を食べる

30年来の友人の曲氏と会食をする。場所は、五四路なので、散歩がてら1時間ほど歩いていく。
この場所(会食場所)は、昔、華福賓館だった場所で、これは言われて初めて気が付いた。建物はまだ残っている。

華福賓館は、昔、僕の住んでいた温泉大飯店の向かい側(五四路を挟んだ向かい)にあり、1987年ごろまで、丸紅のオフィスが入っていた場所だ。僕も、たまに、このホテルのレストランに行った記憶がある。
さて、海鮮火鍋屋。福建省の海鮮料理屋は、沙虫(下の写真の、巨大なミミズの様なもの)が、当たり前のように置かれている。

日本で急性胃腸炎になった名残があるので、海鮮は少々きつかったが、興味深い話もたくさん聞けて、楽しい会食であった。

福州のルームサービスは量が多い

福州のインターコンチネンタルホテルでルームサービスを取ってみた。以前、シャングリラのルームサービスがすごく量が多い、という事をこのブログで書いたが、インターコンチも多かった。

ワンタンメンと麻婆豆腐でこの分量。食べきれない。
福州の食事は分量に要注意だ。

福州到着ホテルのアップグレードで喜ぶ

厦門から高速電車で福州到着。2.5時間だ。福州空港は街から遠いが(タクシーで1時間。200元ほどかかる)、駅は地下鉄数駅でホテルまで行けるので、大変便利だ。インターコンチネンタルホテル到着。

今回は、幸運なことに部屋がアップグレード。これは良い部屋だ。バスルームが気持ち良い。

そして、隣のスーパーマーケットに、日本のラムネが売っていたので、ブルーベリーと一緒に食べる。福州で、こんな感じの優雅な滞在ができるというのは、30年前には、誰も想像できなかったであろう。

夜は一人で三坊七巷の日本料理屋(一幸)に行く。ここは、2,000元払って会員になると、最低消費が無くなる。そして、カード(物理的なカードではなくデータ管理)に2,200元がチャージされ、ついでに刺身が一品贈呈されるシステム。カード内にまだ1,200元あったので、これを使おうと思った次第。


カウンターを予約したが、座敷に通された。これは雰囲気が良い。ここは、味は、まあ普通だが(福州水準では良い方か)、サービスが非常に良い。前回、薄い和牛5切れ500元以上という料理を頼んで失敗した経験を活かしたら、これで450元程度。刺身は、前回のカードチャージのサービスで無料で出てきた。


ただ、量が多い。メニューで見ると、軽いつまみの様に映っているが、どうやら縮尺が違う。軟骨から上げにご飯1杯あれば、十分、夕飯が終わってしまう量だ。タイの塩焼きが美味しいので、重点的に食べる。

厦門にて

厦門到着初日は、マルコポーロホテル付近のTutto Beneで会食。翌日は、午前中にクライアント企業様に挨拶に行く。挨拶の帰り、ホテルまで歩いて帰ろうと思い立つ。

方向音痴の僕は、タクシーだと何度乗ってもロケーションが分からないので、街歩きは重要だ。携帯のGPSが本当に便利だ。


厦門の街は美しい。そして平和だ。鳥も全く人を恐れず、悠々と歩いては飛びを繰り返している。

気候もちょうどよく、心が穏やかになってくるのが自分で分かる。優雅なひと時であった。


クライアント様との会食後、結婚撮影所の入り口が空いていたので中を覗き込むと、コニーとブラウンが生首の様に置かれていたのが、少々インパクトが有った。

福建省に出かける前に

福建省出張。香港から厦門まで飛行機で行き、そして高速電車で福州(2時間ちょっと)。更に、福州から上海(4時間半)と移動予定。高速電車に乗り慣れてきた。便利だ。
出発前に、香港空港のラウンジで担々麺を食べる。その日は、ラウンジ飯に飽きたので、フードコートでラーメンでも食べようかと思ったのだが、満席でくつろげなさそう。やむを得ずラウンジでの食事となった次第。

このラウンジ担々麺は、そのまま食べるとさして美味しくないが、ラー油を垂らすとそれなりの味になる。
食べ終わって、定刻で搭乗したまではよかったが、その後、機内で2時間半待たされる。飛行機は、定期的にディレイが有るのでつらい。

ステップワン1改定原稿完成の軽いお祝い

急性胃腸炎になる前のこと。
先のブログにも書いたが、今年改定予定の書籍(ステップワン1、2と増値税本)の内、まずステップワン1の作業を終わらせた。ステップワンを出版したのは2015年の事になるが、それから、流通税統合(営業税廃止)が実施され、更に、今回増値税率も変更された。オフショア取引などの外貨管理も変わったし、PE認定ルールも変わった。各種の制度変更が有ったために、作業は思ったよりも大変だった。
中国の法制度・実務環境の変更は早いので、本来であれば、毎年、書籍は改定した方が良い。ただ、過去に出版した本は数多いので、それを毎年改定する事はできないという労力的な理由。そして、毎年改定すれば、その本自体の販売数は落ちるので、価格を引き上げないといけない(今の価格で出すと、制作コストが回収できない)という問題もある。理想と現実のはざまで、できる限りのことをやろう、としているのが現状。

それはさておき、オフィスで作業を終わらせたので、オフィスの下のレストラン(ランドマークタワーの5階)に杉山君を誘って、ささやかなお祝い。

嬉しい事が有ったら、その都度喜んでおこうという事で・・・
そして、このあと身体が悲鳴を上げてしまったという訳です。

伊勢神宮参拝

しばらく、ブログが更新できていませんでした。清明節期間中に急性胃腸炎となり、4日間寝込んでしまいました。これだけ体調を崩したのは、何年ぶりだろう、という感じですが、やはり祝日中だったので(僕が体調を崩すときは、何故か何時も週末か祝日中)、仕事の影響がなかったのは幸いでした・・・
さて、体調を崩す前の出来事。

4月2日に伊勢神宮参拝した。仕事での三重県訪問ではなかったのだが、昨年、伊勢神宮を参拝して以来、会社の経営が上向いたので、今年も是非行きたいと考えていたもの。やはり、経営者というのは、こういうものだ。

参拝が終わると、ホテル付近の海鮮料理屋に。元々、ホテルの1階にある日本料理屋に行こうと思ったのだが、満席で予約不可という事で、ホテルのフロントに付近の店を紹介してもらった。
ただ、ホテルのレストランは、食べログで見ると、一人の予算が2~3万円という事で、結果としては、満席なのが幸いした。これだけ食べて、料金は、その半額以下だ。神都ビールが美味い。

こんな感じで楽しんでいると、郷土愛に満ちた店長(特に、地酒愛)が、この瓶の写真も撮っていって下さい!と「半蔵」という地酒を差し出すので、この日本酒も飲んでみることに。

三重の日本酒というのは、全くイメージが無かったが(僕は日本酒好きだが、基本的には、北陸・東北・四国の日本酒に限定して飲んでいるので)、なかなか美味しい。
ともあれ、酒も料理も堪能して、早めに就寝。

花見をした後シャンパンを飲む

恒例行事の花見に行った。ただ、今年は花粉がひどい。あまりにしんどくて、今回ばかりは、早く中国に戻りたいと思ったくらいだ。昨年は、ここまでしんどくはなかったはずだが。そして、他人が多いので、外にいるのがしんどい。とりあえず、男三人、缶ビールを片手に公園を30分でぐるりと回り、会食場への移動。



そして、洋食にシャンパン。今年は、花粉のひどさも一因だが、桜が散るのも早かったので、いつにもまして花より団子だ。

初めて行った店だが、値付けが極めて良心的。一本3,000円のシャンパンが、なかなか美味しい。

安くてうまい食事だったが、人気店だけに、2時間で問答無用で追い出される。そこらがネックだな。

日本で仕事し2日連続担々麺を食べる

今回の日本出張は、講演会無し。極めて気楽な国内出張が1日あるだけ、という事で、何時になくリラックスしたスケジュール。
オフィスにもちょっと多めに顔を出す。これは出勤途中の写真。

オフィス勤務の機会を利用して、「中国ビジネス担当者マニュアルステップワン」の改定をしようと考え、黙々と作業。1と2の両方の作業を終わらせられるかと思ったが甘かった。終わったのは1だけ。2は次回の日本出張でやろう。
仕事が終わると、みなとみらい線で帰宅。駅まで降りるエスカレーターから、巨大スヌーピーを見ながら。

辛い麺が食べたくなり、2日連続で担々麺を食べる。それなりに美味しいが、やはり、中華料理(特に、四川料理)は、中国で食べた方が良いな。