1月13日は、水野上海の忘年会であった。中国は、旧暦で祝うので、いまは忘年会真っ盛りだ。
一昨年は和食。去年は焼き肉(但し、体調不良のために自分は参加できず)。そして、今年は中華の海鮮だ。
1階で魚、具材、酒を購入し、レストラン階で好みの味に調理してもらうスタイル。最近流行りの様だ。
上海法人は、商務、財務共に、年度目標を達成したので、取りあえずはお祝い。水野グループとしても、二年連続全拠点黒字を達成したので、まずは、ほっと一息という事でお祝いだ。
ただ、年度始まりは、不安ばかりが先に立つ。これは、20年近く前から毎年同じだ。去年の「初全拠点黒字」は気分が高揚したが、二年目になると義務になり、プレッシャーしか感じない。
会社は永遠に存続させねばならない。途中終了は従業員の不幸であり、経営者の負けを意味する。そうであれば、会社経営というのは、永遠に続く苦行に思える。
そんな思いが強いけれど、社員の明るい表情を見ると、まだまだやれるという気持ちになる。年に数度の会合も、自分のモチベーションと闘争心を維持するための大切な機会になっている。
ともあれ、今年も頑張らねば。攻めの気持ちを忘れずに。