宴席前後香港の海辺を散歩する

1月3日に、上海から香港に到着。
上海は7度で、セーター、マフラーコートに身を包んでいたのが、いきなり22度。暑さで気持ちが悪くなるが、不思議なもので、ちょっと時間が経過すると、それでも寒さを感じる。
まずは、帰宅し荷物を置く。その後、香港島側(銅鑼湾)での会食だが、少々時間が有るので、ホンハムからチムのスターフェリーまで歩いて移動。
香港は小康状態だ。まずまず、人の出が有る。

銅鑼湾で佐賀料理。この話をしたら、九州の方2名から、「佐賀料理とは何ぞや?」という質問を頂いたが、ともあれ、佐賀牛、佐賀豚、佐賀鶏、呼子のイカと、佐賀産の食材が占めている。
店は小洒落た感じで、客の8割は香港人で満席。それはいいのだが、又隣の日本人の会社員一団がうるさくて辟易する。最後は、立ち上がって、最初はグーとか、じゃんけん合戦を始めた。たまに見かけるが、海外でこういう光景を見ると、同じ日本人として恥ずかしい。海外に出れば、自分達が国の代表選手だ。日本人はマナーが悪いと思われないよう、お互い襟元ただそう、日本人。

食後、MTRでチムまで戻り、またホンハムまで歩いて帰る。

移動疲れがあったのか、ちょっと乗り切れない1日であった。